2013年6月30日日曜日

ぼくらの祖国

私の中で、青山繁晴と青山千春博士が熱い。

青山繁晴が専門とする安全保障に関するニュースのコメントは的を射ており、毎週のラジオを楽しみにしている。彼を突き動かす原動力は何か、というと、まずは代表作を読めと本人も言っているので、買ってみた。


「ぼくらの祖国」

祖国と言えば、右翼か左翼か、と呼ばれることは、世界中でたった日本だけなっているが、藤原正彦の「国家の品格」と同じ主張であり、読めばまっとうな本であることはわかる。この国の現状をきちんと知り、私だけでない、公として働くことの根源的な素晴らしさ、自分だけでない子孫のために国を引き継いでいくことの大切さを改めて思い起こしてくれる。

改めて意識が変わった、ということはないのだが、もちろん知らなかった歴史事実は参考になった。それよりも、彼は一切ぶれず、その結果、起こした行動はすべて成し遂げてきていること、そのことに感銘を受けた。勇気が湧いてくる。

実は、昨日のヨット部顧問中の、防波堤の先端で、たまに双眼鏡でヨットを見ながら、この本を読んでいた。東日本大震災特に原発関連、硫黄島(いおうとう)、沖縄白梅隊の塔(ひめゆりの塔とは違う)、日本のエネルギー開発、などの話で構成されており、それがすべてに祖国につながっている。一人防波堤で涙を流しながら読んでいた。

本書最後の締めの句が、自分の今の状況(物理的に、海に立って、風の音を聞きながら読んでいた)に関連するもので、その一致具合に鳥肌が立った。



もう一人の主役、青山千春博士は、日本海でのメタンハイドレート開発の第一人者であり、日本のこれまでの太平洋側の利権のために日本海側が掘れないというもどかしさについて、今後を注目したい。エネルギー関連は、最新刊をもう一冊注文した。在庫切れが続いているようであるが、明日届く。

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