2014年2月18日火曜日

すきま時間

例年の年中行事として、この時期はある学会の論文査読が数件入っていたが、まとめてやろうとすると1日かかって仕事に支障をきたすので(査読も学会活動。仕事の一種だが)、今年もできるだけ「すきま時間」に行うように努めてきた。この時期は、入試に関する補助業務などもあり、細切れの待ち時間が多いのも特徴で、うまく使って、昨日何とか終了。

と思っているところに、朝起きたら、別の学会からの査読依頼メールが。こちらは初めてで、きちんとしたジャーナル論文なので、お呼びがかかったことに感謝して、粛々と進めたい。

論文を投稿するには、その裏には数名の査読者がいることから、自分が投稿する数の数倍の査読を行わなければ全体のバランスが取れない。

査読者として呼ばれなくならないような維持、そして査読の数に対して投稿数が少なくならないよう、外的な刺激としてポジティブに捉えたい。


研究者としては、月並みな、読みどころのないブログを書いてしまったが、近況報告として。


すきま時間繋がりでもう一つ。

自分が実施した試験の採点も、長丁場になる。問題文を増やすことは採点の負荷増大という自分の首を絞めることになるが、それは結果論である。試験終了後、返却日までに、終わらせなければならない。今年は、本年度のこれまでの3回の試験の反省を踏まえて、貯めないように頑張っている。大問1問を40名のクラス分採点すると、記述問題では簡易な問題でも1時間弱かかり、ヘビーな問題は2時間近くかかる。それが6問、などとなると、1日では終わらない。

以前も、たまたま試験実施日と返却日の組み合わせが悪かったり、途中に出張が入っているときには、実質使える日数が1、2日しかなく、ぎりぎり朝までかかったこともある。今年は、そこまでではないが、貯めることの恐ろしさを知っているので、ある科目は、毎日少なくとも1問を採点するようにした。そのペースでは間に合わないが、そうやって貯金をしておけば、精神的にも楽である。

とはいえ、分野(有機化学)は全く違うがある私立大学の先生のブログやツイッターを読んでいると、専門科目の定期試験で200人の学生の記述問題の採点に数日かかる、というような書き込みが。どちらが優劣ということはないが、試験採点に限れば負荷は小さいので、境遇に感謝しよう。

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