2011年6月21日火曜日

着いたり離れたり

参加した学生へ、今日のゼミの復習。

まず初めの発言。
色々な研究が研究室内で行われているので、特に実験関連は、関係する人が助け合って上を目指してほしい。実験はノウハウの塊なので、一人でゼロから思いついて検討しても、高みに達せない場合が多々ある。(林)

それに対して、細田先生から。
実験に関して、うまくいって失敗せずに短期的に良い結果が出ても、長期的には人物は育たない。
林の言うことに反対しているものではなく、違う観点からの指摘である。学生が自ら気づいて、林の言うようなことを実践してもらうのはまったくかまわない。(細田)

聞いた学生は、趣旨をきちんと理解できているか。

私の提案したことは、私がお膳立てするものではない。あくまでも学生主体でプロジェクトを起こして欲しいと思っている。

私「が」学生を巻き込むことは、結果を出したい最低限のものに留めている。そうしないと、学生は作業員になってしまう。ただし、学生が考えて行動する中で私「を」巻き込むこと、すなわち、私から何かを引き出す、という学生の主体的な取組みであれば、いつでも着いていく。


私としては、着いたり離れたりという、スタンスでいたい。着かず離れず、というのとは違う。


ただ、学生が何もしないのも、別にいいのだが、最後の最後、1月、2月になって助けを求められることもある。もちろん放っておく場合もあるが、ある理由でそうすべきではないと考えたら、もちろん手伝うが、その時期に手伝うのは私のためにも、他のためにもならない。そういうエネルギーの無駄使いは、できるだけ避けたいところだ。それをなくすために、自分で抱え込まずに相談するという、そういう方法、概念がある、ということを教えているのだ。

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