2011年6月7日火曜日

フィードバックすること

JCIでこれから発足する「データベースを核としたコンクリート構造物の品質確保に関する研究委員会」に加入させていただくことになった。本日は、データベースへの熱い思いの議論に加われてうれしい。フィードバックして、良くなるように改善するために、データベースを作る。データベースを作ることが目的ではない。

フィードバックというのは、日本ではまだ身についていないのか。社会制度でも、大学運営でも、なんでもあてはまると思うが、設計の不備や、社会状況の変化により、制度に不具合が発見されることが多いが、一度決まったことをなかなか変えるのは難しい。担当者が不在、つまり、フィードバックすることがシステム化されていないという、日本的なところが大きいと思う。池田尚治先生も指摘されているが、まさにそう思う。

定期的にフィードバックして必要があれば変革することが当たり前の社会になって欲しい。ビジネス書によく紹介されているように、一流企業のトップは、常に変革しているというイメージがあるが、変えることが目的ではなく、ただ単にフィードバックしてより良いものに改善しているだけだろう。

無いものねだりではなく、自分の組織(研究室)であれば、そうなるように日々努力し、そのようなシステムにしているつもりだ。

大学については、いろいろと制度を変更しているが、事後評価をどこまでしているのだろうか。前の学長時代の変更は関係ないのだろうか。気づいていないだけ?そう考えると、気づいた人が声を上げないといけないのかもしれない。私のエネルギーは限りはあるので、今のところそこに割くつもりはないが。

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