2011年6月10日金曜日

車道で

車通勤なのだが、先日、遅めに大学に到着したら、車道付近で座り込んで絵を描いている人が多数いた。多数いたということは、講義に関係するのだろう。一瞬目を疑ったが、そのうちの数名は、縁石から1mほど車道入って、腰を下ろして座っている。この道路は路線バスも入ってくるので、かなり驚いた。

ぶつからないように、慎重に運転してよけたが、考えると恐ろしい。もちろん、99.9・・・%は、運転手が気づいて人間は避けるだろうが、万が一ということになったら、たとえ責任がドライバーとはいえ、取り返しがつかない。原発の話ではないが、何かの対策がダメになった際の冗長のある対策というものも必要なのは明らかだが、気づかないのだろうか。素直に知りたい。

半月ほど前にも、これは明らかに両耳にイヤホンをつけて音楽を聴いているだろう学生が、車道の走行車線の真ん中を歩いている。進行方向が同じだったので、一切車に気づかないようだ。追い越そうとしたら、偶然だろうが、車の方に寄ってきたので、慌てて一時停止し、通り過ぎるのを待った。これは、コメントのしようもないが、何を考えていたのか、何も考えなかったにせよ、普通車道を直進するだろうか。

怒るのではなく、驚きも通り越して、素直に何を考えて行動しているのかを知りたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿

ブログの移動(に近いもの)

表現活動の主体をnoteに移行しました。時間をかけた論考などはnoteに集約するようにします。こちらのブログはアーカイブとして残しますが、過去に力を入れた執筆したものは、再編集してnoteに投稿することもあります。 https://note.com/hayakazuh このブログ...