2013年10月30日水曜日

信じること

昨日もまた、分刻みの慌ただしいスケジュールでした。

午前中は表面吸水試験について、神奈川県のある会社で打ち合わせでした。色々とフィードバックを頂くことで、開発者としてより一層やるべきことが明確になったことは大きかったです。

そのまま東京に出て新幹線で青森へ。学生二人と、3人新幹線の並び席で、話もしながら、パソコンで仕事もしながら。高専にいると、なかなかそのような対話の時間は取れません(取れていません)。

八戸では、八戸工大の先生、大学院生、八戸高専の先生と、懇親会。話題は多岐にわたりましたが、参加者がたまたま高専の先生の割合が若干多かったので、そのような話にもなり、とても有意義な情報交換ができました。うちの学生2名は、初めて!、他の大学の学生と話をする機会だったようで、沢山話をしているのを横で見ていました。彼らも、我々の様子を肌で感じていたはずです。


先生は出張で普段何をやっているかよくわからないと思いますが、こうやって体験させることは、口で100言うよりも、大きいと思います。自分たちの研究テーマについても、大人がきちんと議論している様子も、何か感じているはずです。まだまだ半ばですが、こうやって自発的に行程を組んで、多少無理をしてでも(無茶はしない)、信念を持ってやることは、結果として花開くように思います。

八戸駅についても、凍害のコンクリートを見たりして、学生に丁寧に解説しました。香川では、凍害なんてないし。


途中、メールを読んだり、たまっている処理をメールでこなしながら現実に引き戻されつつも、ポジティブ思考で出張期間を過ごしていると、他のこともポジティブに考え直すことができました。さっきも朝風呂の中で、例えば部活の顧問をどうやって行くかなど、良いアイデアが出てきました。

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