2013年11月1日金曜日

助けられながら

昨晩怒涛の東北出張から帰ってきました。

3泊4日の出張が、夜も残務仕事が詰まっていて、寝る時間も含めて殆どが分刻みのスケジュールでした。例を挙げると、帰りの新幹線のホームにたどり着いたのは発車2分前など、時間的にいくつか本当の綱渡りで帰ってきたことは、大いに反省せねばと思っています。その代わり、充実した出張でした。具体的な成果も多く見出せました。

プレッシャーの下の出張で、心休まる暇はありませんでしたが、要所要所で、連れてきた2名の学生と、研究の話だけでなく、生き方、考え方、の話ができたことは、成果の一つだと思います。他の技術者との交流(と言っても、現段階では話を聞くだけ)の経験も少ない中で、刺激を受けたことでしょう。


さて、今日は、残務処理で目一杯でしたが、卒業研究の日なので、できるだけ、何度も学生と打合せによる指導を繰り返しました。現時点ではまだ口頭の打合せは、お互いの認識のずれが多く、それを確認するために、具体的に書かせて、再度本人の口から説明させることを繰り返す必要があります。頑張れ。学生も私も。


もう一つ、2年生のレポートを採点しようとしてざっと目を通しました。今回から、プログラミングの演習課題提出の際に、問題とは直接関係ないけれども、感想や気づいたことを書いてもらう欄を作りました。

よくよく考えたら、情報処理の授業では、大々的に実施したのは初めてでした。期待に反して学生が多くの建設的な意見を書いてくれ、驚きました。学生は授業の進め方に対し、こういうことで躓いたり、内容の理解に喜びを感じたり、ということがを改めて認識できました。どういう復習のフォローが欲しいなどの積極的な提案も目立ったのが印象的です。リップサービスもあるでしょうが、積極的なところが多く伝わってきたのが嬉しかったです。

褒められるか・けなされるかという短絡的なものではなく、素直な意見や積極的な提案などポジティブな反応が得られらことに、目頭が熱くなりました。こうやって結局学生とも協同しながら、授業ができるのだなと改めて思います。

引き続き、頑張ろう。この感覚は教育者の醍醐味です。

この情報処理の授業スタイルができつつあるので、PDCAを回して、より良いものにしていきたいと思います。もちろん他の授業にも役立てます。

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