2013年10月29日火曜日

JRで冷や汗

神奈川の仕事が終わり、JR最寄駅に着いたのが、発車15分前でまだ余裕がある。東京駅では切符売り場が混むので、予定していた東京発 新青森行の東北新幹線を券売機で買おうとすると、その便だけ発売していない。え? 満席になったのか。全席指定なので、自由席も買えない。5分以上費やして、何度もやり直した挙句、しょうがなく、みどりの窓口へ。みどりの窓口も数名並んでおり、自分の番が来たのは既に列車発車5分前を切っている。係員の方曰く、自動券売機では直前の発券は行っておらず、窓口で買えとのこと。
JR茅ヶ崎駅であったが、「駅すぱあと」で調べた、目的の新幹線に接続する電車に乗る予定だし、まだ新幹線の発車1時間前なのに。すなわち、ある新幹線の便の切符発券は、時刻に応じて遠方からどんどん中止していくのだろう。箱根駅伝の、足切りタイムのように。

券売機で買えないことで時間を費やし、みどりの窓口に並ぶ時間が遅れて結局買えなくなる、という、本末転倒になるところであった。

JR側として、が列車遅延や乗換時間が足りずに乗れなくなった場合のクレームへのリスク管理として、販売しない趣旨はわかるが、こういうぎりぎりの対応では合致しない人も出てくる。何とかならないものか。

券売機であれば、私の場合には、実際には間に合うけども発券締切りにしたかどうかは機械の方が自動でわかっているので、その旨を効果的な形で画面表示するとか。リスクを承諾する人だけ販売するという限定をつけるとか。それが無理な場合、みどりの窓口の行列も考慮してほしい。

みどりの窓口に人が並びすぎていて、直前の切符を買いたい人が買えない状態がある。飛行機のように、直前の人限定の窓口のようなものはないのだろうか。または、申告すれば、その切符のみ買う条件で、前に入れてもらえるとか。まあ、そういう時は、並んでいる人と会話をして、ごめんなさい、急ぎだから前にしてもらませんか、とお願いするのも、大人力ではあるが。

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