2013年4月7日日曜日

科研採択通知

高専に来て、大学と大きく異なるのは、教育と研究のウェイトの置き方である。

同じ高等教育機関なので、生徒ではなく学生と呼ぶことや、学習指導要領がない、ということで共通する点は多い。

大学時代は、経営的な立場に関わったことがないので、まったく同じ目線で比べることはできないが、高専で校長や他の業務の話を聞くところによると、(授業料収入と、高専で使用する費用の割合という点で)大学に比べて優遇されているように思う(要検証)。反面、研究に対しては、特に研究資金面および実際に従事する学生の数といった面で、実施環境としては劣る(研究成果は、研究個人に関わるので、ノーコメント。あくまでも資金といった環境側面で)。

横浜国大時代に申請していた、文部科学省の科学研究費補助金について、5日に、採択内定との通知を得た。前任校に結果が来て、その後、高専へ連絡が来るという経路をたどるので、普通よりも通知が遅くなるのは知っていたが、4月1日にはネットでは採択通知が出ているようだったので、いまだに連絡がないことは、不採択だったのだろうと、前夜には半ば思っていた矢先だった。

一つの研究室を運営するためには、研究遂行能力だけではだめで、経営自体も行わなければならない。まずは資金がないと、それもままならないので、とりあえず、安心している。あるのと無いのとで、本当に、1ケタ違うので。

研究室の質と数、そして、次の一手、等、これで安泰ではないので、常に走り続けなければならないのは覚悟している。

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