2011年5月25日水曜日

改善

本日は、学生実験本番の3週目「載荷」。

元々メニューが多くて時間内にこなせるかどうかが課題となっていたが、ティーチングアシスタント(TA)の工夫のあとが見られた。とはいえ、事前の連絡を受けていない内容や、連絡を受けていたようだが私が見落としていて結局チェックができていない内容もあったため、当日気づいた段階で私から直前の再変更をお願いしたり、コメントしたりだいぶ介入した。そういう意味で、お互いやりにくかったこともあったようだ。

まず、このようなコミュニケーション不足に対しては、双方が徹底して気をつけるしかないだろう。特に、改善結果だけを示した資料を渡されても、そこに改善されたものが入っているかどうかは相手には瞬時には伝わらない。これはどの場面でも共通だから気をつけなければならない。

それでもなお、20分ほど時間オーバーとなる。講義時間内に終わらせるというのも大きな目標にしているため、終了後のミーティングで改めて検討。180分間では全てを丁寧に行うことはできないため、再度何を優先すべきかについて議論し、それなりの結論がでた。一度決まりかけたことでも、別の学生から別の視点が出て、その角度からの検討をするということを繰り返し、一応こなせそうな案を練り上げることができた。

教えたいのは、実験なのか、作業なのか、知識なのか?今回のように時間に制限がある場合には、一つ一つきちんと検証し、本質を見極めなければならない。

このように、今年大きく学生主導へと舵を切ったことで、自主的な改善意見が出ることに素直な喜びを感じている。以前のように私が主導権を握りすぎていると、学生は作業のみになってしまうし、トータルのパフォーマンスは得られなかっただろう。改善の案も、上から見ている私一人では気づかないところも多く、特に今日の議論は良かった。

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