2011年10月18日火曜日

どんぐり

先週日曜日は、久々の完全なオフで、子供と長時間一緒に過ごした。妻が一番詳しいが、私は昨年からドングリに興味を持ち始め、2、3年に1回しか実をつけないなど昨年になって初めて知った。昨年実をつけていたからといって、今年もあるとは限らない。

昨年は不作だったようだが、クヌギの木が今年は豊作だ。家の隣の大きな公園のクヌギの木は特定してあり、その日は、前日に雨風で落とされたのか、辺り一面、クヌギのドングリ。


ざっと100個くらい収穫した。昨年は、クリスマスリースを作ったが、一番存在感のあるクヌギが取れなかったので、友人からもらってきたものを使った。今年は、昨年はピンポイントで配置したクヌギだけで、豪華にリースが作れそうな数は揃った。

リースを作るのは、グルーガンという、熱で溶かした樹脂で接着するのだが(冷えると固まる)、くっつける順番を間違うと、入らない。すなわち、粒の大きなものから、貼っていかないと、最終的に入らなくなってしまう。

ついでに、昨年作ったリースの写真はこちら。


コンクリート中の骨材(いわゆる砂利)の配置と同じ。実積率(砂利の体積の割合)を高めるには、粗いのから細かいのまで適度に分布していることが必要。よって、数は揃ったのだが、くぬぎだけでは、単一粒度になってしまい、すわりが悪くなる。細かい別の種類のドングリもとらねば。


結局コンクリートかよ、と読者をがっかりさせて終了。

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