我が家のリビングの一角にある電話台(死語)は、元々天板1枚だけだった。その上に、コンセント、電話モジュラージャックが付いていた。
引越し直後の状態
電話付ファックス、モデム、無線LANアダプタ、などが乱雑になるので、引越し後、まず整理したのは、モデム類を隠す木工細工であった。
このように、4枚の板を組み合わせた目隠しボックス。
穴が空いているのは、熱を逃がすため。
それから4年ほど経過。写真にはないが、手前の10cm位のスペースには、小物やらごちゃごちゃが溜まってきたのは、想像に難くない。
結婚のお祝いに戴いたワインセラーも故障してしまい、活用できていなかったので、修理もせずに処分することにした。
上のピンクのノートパソコンも、置き場としては機能しているが、このままでは使いづらい。動作も緩慢になっていたので、使われなくなってきていた。
子供が、スクラッチ(説明はこちら)というプログラミングを始めて1年ぐらい経過するが、何も見ずにも立派なゲームなどを作るようになってきていたので、ましな動作をするPCを買うことにした。4万円程度のノートであるが、これまでのものとは雲泥の差。娘、息子とも、楽しく使っている。
さて、PCをする机をどうやって整備しようかと思い、この場所をリフォームして、PCをする場所にすることとした。
ワインセラーをどければ、その場所が空くので、そこをモデムやFaxの収納場所とすることにした。あのFAXは、受話器がないタイプで、受話器はワイヤレス子機1基のみなので、小型なのでちょうど収まる。
塗装がまだできていないが、紹介する。
ワインセラーを抜いたところ。このモデム類を隠す必要がある。
結局、前面扉だけ綺麗に作り、中は適当に仕切りを入れて2段で活用。
廃熱のために数カ所孔を開けている。
下部と奥の板が、以前のモデム隠し家具。不要部分を除去して再利用した。
この板は前面にネジが出るので、ネジ隠しの処理。
10mmのダボを木工用ボンドで固定。
このように直後はイボイボに。完全に固まったら、出っ張りを研磨して平らに仕上げ、ニスを塗って完了する。ウォールナット風にしたかったので、濃いめの塗料。
できあがりはこのようになる。
パソコンを含めた全景。
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