2017年10月7日土曜日

【作品No.13】二重窓

香川県とはいえ、冬は寒いので、一般論としてマンションの窓の断熱が課題であった。私の部屋である北の部屋は、多分寒いだろうと思って、中古マンション購入時に、思い切ってスペーシアに変更した。これは、中が真空になっている2枚のガラスで、保温性はばっちりという評判。小窓なのに、7万円ぐらいしたと思うが、マンションを購入する際には誤差の範囲ということと、南の大きな窓をスペースシアにするには非常に高価なのでその効果を事前にチェックの意味も込めていた。入居前に工事をしてもらったので同じ場所での比較はできないが、別の北の部屋と比べると明らかに違う。実際、アルミサッシ自体も冷たいのは玉にキズであるが、効果はある。

さて、昨年の冬に、娘(当時小4)が個室を持ったが、窓の真下にベッドが位置するのでカーテンをしてもカーテンの下は隙間が開いており、冷気は四六時中降りてくるので死活問題だった。仮にガラスを高価なスペーシアにしてもアルミサッシ自体の断熱がないので、冷気は課題になりそうで、どうしても二重窓にしたかった。窓の寸法に合わせて、部品を作ってもらう、プラスチックフレームの二重窓(例えば、YKK apのプラマード)が候補であったが、窓枠の空きが手前に5cm程度必要であり、我が家は2cm程度しかクリアランスがなく無理であった。

ネットで調べていると、簡単な方式があることを知り、これは絶対に効果がありそうと信じて、作ることにした。作り方は、ウェブページのとおりとした。今回は創造性は発揮していない。

All About DIYで二重窓!節電になる内窓の作り方(リンク)


以下、写真で紹介する。


茶色の部分。このように、手前のスペース2cm程度に、プラスチックの引き戸の枠を入れ、ダンボールのような構造の、透明のポリカーボネート版を窓代わりとするものである。冷気がぴたっと止まり、まさに夢のよう。引き戸なので、窓の開閉は問題ない。クレセント鍵の開閉も問題ない。現行の窓と同じ寸法で作れば、鍵とはぶつからない。

夜はこんな感じ。

日中はこんな感じ。 明るさは問題なく、かつ、目隠しにもなる。夏場は不要でレールから外せる、と思っていたが、そもそも軽いし、結局外さずに1年中つけている。


 ポリカーボネート板。カッターで切れる。1畳分で、確か2~3000円程度だったような。

レールや、板の端部のプラスチック治具。

実は、この2連のレール部品(漢字の山の字の形、写真は裏面)が、県内大手のDIYショップの西村ジョイになかった。全くニーズがないようである。建築系の専門店、建デポProにもなかった。
そこで、困ったときの、「ビックライフかがわ」。ザ・昭和、の雑貨店である。たまに、20~30年前の部品じゃないか、というような部品もあって、重宝している。(生の)カセットテープなんかも売っている。やっぱりあった。

レール類は両面テープで止めるので、賃貸物件でも対応できる。

カッターで切る。
こうやって、両面テープで貼り付ける。上のレールが深く、下のレールが浅い。窓をはめこむためである。

下のレール。浅い。


ひと冬使ってみて、本当に快適。これが3000円程度でできるのは驚き。


ベランダに面する大きい窓は、普通のガラスに、カーテンである。カーテンはぴったりなので、そこからの対流による冷気は来ない。将来、この大きな窓を二重窓にしたくなったら、これではなく、前掲のプラマード等にするだろう。

追記:
ポリカーボネート板が余っていて、ふと、玄関前の北側の小窓が結露が凄いことを思い出し、ぴったりに切ってアルミサッシに貼ってみた。既存の窓とは5mm位の空気の層ができるし、アルミサッシの上に貼るのでアルミサッシ自体の断熱にもある。効果てきめんで、結露がゼロになった。

この窓。冬は結露がひどかった。

 窓に直接ではなく、黒いサッシ枠の部分に両面テープを貼り、貼った。

結露が全くなくなった。周囲のサッシは露出したまま残っているが、そうでない部分の影響が大きかったようである。

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