2012年1月31日火曜日

故障の予測

中古で親戚から譲り受けた愛車プログレは初年度登録から13年を迎え、走行距離は8万キロ。まだまだ現役と思っていたが、エコブーム、東日本大震災を受けての省エネ、エコカー減税の後押しのため、新車プリウスα(プリウスのミニバン版)を予約したのが半年前。それから半年はあっという間で、2週間後に納車となる。

このトヨタ プログレは、今は日産キューブに乗っている義弟に譲ろうと思って、車検見積もりに出したら、至るところでオイルの漏れ、タイヤがたつき、など修理個所が膨大で、車検見積もりが35万円だった。これはもう廃車ということが決まった。

購入をきめた半年前は、1年点検をした後だったので、まだまだ現役と思っていた。購入のきっかけがなかったら、あと2年は持たせようと思っていたと思う。仮に今になってプリウスαを買おうとしても、納車は4月以降なので車検にはちょっと間に合わない。義弟には残念だったが、我が家にとってはラッキーな決断だったと言える。


さて池田先生から、昨日連絡があり、普段使っている事務椅子が、座っている時に突然椅子の足が折れて転倒されたという。幸いけがは大したことがなかったとのことだが、前触れがなく壊れることの怖さを思う。


さらに本日、50tonの載荷試験機が壊れた。パネルを開けると、ある小さな部品が折れただけとわかったが、たぶんこれは通常交換する類ではないので、2年前のメンテ(本来は1年ですが・・・)の際にはもちろん気づかなかったろう。運が悪かっただけだろうか。追込みの時期に壊れるのは、偶然か、使用頻度の問題か、それとも寒さ(脆性破壊)が影響しているからか。東大とは関係なく、横浜国大も秋入学を独自に検討しているという報道を見たが、試験機にとっては追込み時期がマイルドな季節で故障確率も小さかったりして。

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