2013年6月11日火曜日

新しいホームページ

香川高専に赴任して、本格的なホームページは作っていませんでした。

メールはGmailを使い始めてどこでも読み書きできるようになり、場所の制約から解放された環境に慣れている今、ホームページだけHTMLをローカルのPC上で作ってアップロードするというのは、場所の制約が思ったよりも大きく(特に心理的な)、思い立った時に更新できないのは不便に感じていました。

Wikiにすればよいとはわかっていても、なかなか自身のサーバーでできなくて、困っていました。

結局、これも同じGoogleのサイト機能を使うことにしました。

2年くらい前にアカウントは作って、いろいろいじっていたのですが、マニュアルがなくてわからなかったのですが、じゃあいつやるの?今でしょ、と考えなおして、「えいやっ」と使ってみると、何とか使い方がわかりました。

いつまでたっても完成はしないので、体裁は整ったのでここに公開します。後で充実できればいいし、公開することで重い腰も上がるでしょう。

https://sites.google.com/site/hayashikazuh/

ブログと連携しておけば、主要なイベントや意見、備忘録はブログに記載し、そのリンクをホームページで貼っておけば、情報のストックにもなると思っています。

現在、ブログ上にあるリンクやガジェットも、基本はこちらに移植できればと思っています。

これまで控えていた、メールの署名にも、上記アドレスを掲載したいと思います。



2013年6月10日月曜日

夢の扉+ 

(2014年5月20日 リンク先をバックナンバーの直リンクに変更しました)

前回(2011年2月27日)の東京大学生産技術研究所 岸利治先生に引き続き、コンクリートの研究者が、TBS系列、「夢の扉+」の主役として登場します。6/16(日)放送のようです。

大分高専(大分工業高等専門学校)のコンクリートを専門とする一宮一夫教授です。

高専(高等専門学校)の教授ということなので、私にとってももっと身近になります。ぜひご覧ください。

http://www.tbs.co.jp/yumetobi-plus/backnumber/20130616.html



私自身、この番組は毎週は見ていないのですが、紹介を受けて知りました。

前回のコンクリートがテーマの時の岸先生の回は、以下のようにPRされています。

http://www.tbs.co.jp/yumetobi/backnumber/20110227.html


岸先生の回は、ブログにも複数紹介されています。

http://ameblo.jp/cm115549901/entry-10815035850.html
http://topicsnow.blog72.fc2.com/blog-entry-1332.html
http://tv-blog.blog.so-net.ne.jp/2011-02-28

岸先生の回に私の登場はないのですが、実は、岸先生が手に持っておられる、「ご自身が一番好きなコンクリート」は、ご一緒した委員会活動の現場で、私(林)本人がコンクリートコアドリルを用いて、穴をあけて採取したものです。私にとってみれば、作業をしただけですが、我が子のようなコンクリートです。その写真は、上記の番組バックナンバーのトップ写真にもなっています。丸いコンクリート。



以上、私の自慢、もとい、次回の番組紹介でした。

内容は存じ上げませんが、高専でのコンクリートを題材とした技術者教育も放送されると思いますので、ぜひ。

鋼とコンクリートの間

鋼とコンクリートの間と言えば、付着、界面という用語が思いつくが、別の話。

ある思いがあって、土木学会 鋼構造委員会の床版の疲労に関する委員会に入らせていただいた。 委員長を務める大田孝二さんは、私が横浜国大の大学院修士1年生の時に鋼構造特論の科目を非常勤講師として教えていただいた方である。業務で一緒になったことはないが、ことあるたびにお会いする機会があった。

大田先生からは、専門知識だけでなく、多くの考え方、人との付き合い方を教えていただいた。先生から、土木構造物は、先進国のものと発展途上国のものの両方を見るべきだ、と授業中に言われたことを実現したくて、その時はベトナムには既に行ったことがあったので、その年の11月に、時間を作ってニューヨークを旅行し、ブルックリン橋に感動した。ワールドトレードセンターは直下まで来たが、疲れていたのでまた今度来た時に登ろう、とあとにしたのだが。

この鋼構造委員会に代々設置されている、床版の耐久性に関する委員会であるが、今期のテーマはASR、塩害、凍害の複合劣化。だいぶコンクリート材料寄りの話である。床版の問題は、特に水の浸入をどうやって抑えるかという問題に帰着する。コンクリート委員会の耐久性の委員会でやっていることと変わりはないと思う。

開発した表面吸水試験を現場で適用する格好の舞台であるので、手を挙げて入った。初回の全体委員会は2件の話題提供が設定され、その1つとして私がコンクリートの表層品質、吸水抑止の重要性、そして表面吸水試験に関する内容を発表した。

相手が鋼構造がメインの人が多いので、細かいディテールよりも、どうやってその本質を伝えるかや、床版との関連について説明することに時間を割いた。私なりに頑張ったつもりだ。結果は上々で、後の懇親会のフィードバックを加味すると、鋼を中心として研究や業務を行っている人には新鮮でいろいろな分野の方々に、インスピレーションを与えることができたように思っている。

ただ、挨拶程度のこれだけで終わっては、単に自己満足なので、多少強引でも、何かこの領域で成し遂げたいと思っている。コンクリート委員会の方では、別途床版の委員会も立ち上がっており、そちらもアクティブだと思うので、取り残されないようにしたい。他にもこの委員会の方との議論でいろいろな情報収集をしたので、帰って、早速1件のアポを取った。

私自身、鋼構造はこれまで専門には学んでいないので、この機会に、本質をとらえたいと思っている。高専の講義でも、鋼構造を担当しているので、両方がうまく回るようにマネジメントしたい。


この出張で、1週間で2回の出張が終わり、バタバタがちょっと終わった。高専では前期中間試験に突入しているので、乗り遅れないようにしたいし、前期中間試験が終われば、授業も次のステージに入るし、研究も本格的に動き出す。

準備していた解析用のワークステーションも先週納品され、表面吸水試験装置も横浜国大から貸与するのが先週完了した。

ただし、この1か月、なかなか首が回らず、事務的な対応や、他の学術委員会についてのレスポンスが遅れており、大変申し訳なく反省している。

色々な案件も、自分で、マネジメントし、通常業務と思って対応しないと、体が持たない。准教授としての立場は、忙しいのが当たり前で、それを通常業務の中で、平常心でどうやってこなしていくか、何かを犠牲にせず同時に大事な領域(自分の勉強、研究、クリエイティブなこと)を維持するかが、問われている。


2013年6月4日火曜日

奴が来た

奴の存在に薄々と気付いたのは、着任して間もない時期であった。部屋の水回りを掃除していると、黒い粒が。彼の残した痕跡かもしれない。でも、単なるゴミかもしれないので、着任後の部屋を一通り雑巾掛けして綺麗にし、私の教育研究生活が始まった。

奴に直接出会ったのは、それから一か月後であった。 ある雨の夜、奴はドアの周辺にいた。雨の日は、雨宿りしていることがあると聞いたことがあるので、たまたま流れ者がふらっと訪れただけかもしれないので、うちに住み着いているとは思いたくなかった。

そして、決定的だっのは、先週。一人で遅くまで残っていて、水道を使おうとしたら、大きいゴキブリが、シンクの周りをゴソゴソ歩いていた。どうしようかと思っているうちに、シンクの隙間から、中に入って行ってしまった。

改めて水回りの棚を見てみると、過去に一度雑巾がけをした場所に、新たに、黒い粒粒がある。そう、ゴキブリの糞。彼は、一粒の水滴で長らく生き延びると聞いたことがある。よく見ると、洗ったコップを乾かすザルにも、黒い粒が・・・・・。想像したくない。

翌日、ホームセンターに行く予定があったので、ゴキブリ退治グッズを購入。ゴキブリホイホイは、長期的には意味がないので、コンバットを購入。巣に持ち帰って、仲間ごと根こそぎ退治するというもの。本当に効くのかなと、1箱買って、中に入っていた10個ほど研究室に仕掛けておいた。

1週間後の今日、何と、1匹がバケツの中で息絶えているのを発見。効いているようだ。「ゴキブリを1匹見たら100匹いると思え」という格言?の通り、道はまだ険しいかもしれないが、一歩を歩み始めたところである。



後日追記:このブログを書いた翌日、流しの扉の中に、もう1匹のゴキブリが死んでいた。効果があるようだ。 (6/5)
後日追記:同じシンク周りの引き出し内で、1匹ゴキブリ死亡を発見。良いことなんだけど、でもなんで、(真空パックの)コーヒー、お茶、 レトルトみそ汁を入れている引き出し内なんだろうか。匂い?直ちに消毒。(6/24)

高松語

先週は3泊4日で東北のコンクリートの調査に行ってきた。月曜日の朝着の寝台特急サンライズ瀬戸で帰ってきて、家に20分ほど立ち寄って、そのまま出勤。小学校に行った娘とは会えず。体力的にきつかった。

昨晩は、出張の疲れで遅くまでぐっすり眠って、火曜日朝の娘との会話は5分ほどで、今度は娘が先に登校。

明日(水曜日)も、1コマ目の授業の後にすぐに飛行機で東京出張なので、このままではまた娘と会話ができないと思って、今日は早めに切り上げて帰宅。卒論生を追い出してしまったのは申し訳ない。その結果、30分ほどであったが、久々に娘、息子と工作をしたり、時間を過ごした。

昨日、出張のお土産は渡しているのに、息子からは、今日仕事から帰宅したらお土産は?って、息子もいったいいつに出張でいないのか混乱しているようだ。


さて、妻から聞いたこと。

この4月から小学校に上がった長女は、さぬき弁の方言に慣れてきた様子で、本人も意識して覚えたり、使っているらしい。結論としては、色々なパターンがあるものの、典型的なのは末尾に「で」をつければよい、と感じているらしい。「食べるで(食べるよ)」とか。

娘は、「高松語」と真面目に呼んでいるらしいので、ちょっと微笑ましい。高松の言葉だから、なのか。

私は高松に住んだのは高校3年までの5年間だけだったので、その後横浜で生活するうちに純粋なさぬき弁は、いったい何だったのかよくわからなくなる時があった。もちろん、耳にすれば、聞き分けられるのだが。ただし、小学校入学以来、明石、長崎、高松、と引っ越してきているので、喋る言葉のベースは、関西弁。横浜で生活していても、ごっちゃになった関西弁は使っていたように思う。

今はどうかというと、言葉の末尾がどこのものかは不明な関西弁になることがある。高松語になるのはいつのことだろうか。娘、息子の方が、ネイティブになるは早いだろう。

2013年5月27日月曜日

更新待ちのもの

このブログは、理想は毎日だが、私の都合で不定期で書いている。

一つ期待されている(と勝手に考えている)のが、ヨット部の活動の模様の周知。前回の顧問担当が、5/18(土)で、その日は、救助艇(マゼラン)の定期修理のために、屋島の方の向上へ廻航したのが大きなトピックである。

写真は用意しているが、それをアップロードするなどは、そのままになっている。少々お待ちいただければ幸いである。

今週、来週と2回出張なので、また滞るかもしれない。逆に、新幹線の中では、色々とPCを扱う時間が強制的にできるので、アップロードできるかもしれない。

次回の顧問は、6/15と6/29。

癖をつかむ

高専の物品購入システムおよび旅費システムの、二大システムの入力の作法に慣れてきた。修得と言っては言い過ぎかもしれないが、今日の入力をもって、一応、ストレスは感じながらも、自分がやりたいようにマニュアル入力ができるようになったのではないかと自負している。旅費システムは先ほどまで、最後まで意味の分からない用語やボタンがあったのだが、エラーを回避するためにいじくっていたら、ああこういうことなのか、というのがわかり、頭にすっと入った。

林研究室は教職員は一人なので、秘書はおらず全部自分でやる必要がある。とはいえ、前任の大学に比べ、規模が小さいためか、事務の方に相談したらいつも親身になって教えていただけるので、非常にありがたい。ここ数年は、システム入力系の事務作業はほとんど、秘書にお願いしており、私はわからないを通していたのだが、今はここではそれはできない。こうやって、スムーズとは言えないまでも、自分のやりたいように入力や変更ができるようになる、というところまで高めておく必要があった。

やっと、ストレスの一つから解放されそうだ。



似たようなことは、いくらでもある。

専門分野にしても、あるソフトの使い方にしても、独立でできるようになるまでが大変で、
それ以降は、自然と伸びていくものだろう。


では、逆に自分が、それを提供する立場だったら、早い段階で、ユーザーがそれに達するようなレクチャーであったり、マニュアルであったりを提供する必要がある。いや、そもそも、そういう風に困らないように、直感的だったり、自然と受け入れられるものがベストだ。相手が癖をつかんでくれるまで待っているようでは、不親切だし、使ってくれるかどうかはわからない。私の場合、表面吸水試験の開発が、それにあたる。

さらに言うと、授業・講義、というものは、そういうことの積み重ねであると言い換えることもできるだろう。日々精進。

ブログの移動(に近いもの)

表現活動の主体をnoteに移行しました。時間をかけた論考などはnoteに集約するようにします。こちらのブログはアーカイブとして残しますが、過去に力を入れた執筆したものは、再編集してnoteに投稿することもあります。 https://note.com/hayakazuh このブログ...