2011年3月28日月曜日

絶対音感

絶対音感を持つ人には、聞こえてきた音がすべてドレミで理解できるらしい。へぇーそんな人もいるのか、私にはわからない世界だ、程度にしか思っていなかった。

最近になって、似たようなことは、別のジャンルでもたくさんあるのではないか、と感じるようになってきた。私は、実験等のテクニックは優れていると自負しているが、実験に限らず日常生活でちょっとしたアイデアを思いついたりして、解決に導く自信と実績もある。

私は、物を見ると、その物の持つ機能に分解されて、頭に整理されて入ってくる。それが当たり前だと思っていたら、他の人は必ずしもそうでないらしい。それが自分の強みであると同時に、他人への説明などの際には、自分がすべてと思わないように注意しなければならないだろう。

スポーツでも趣味でも何の分野でも言えることで、生まれつきの性質であったり、その後の伸びであったり、理由は様々だが、そういうことはあるだろう。

先日は、ある建築現場でフェンスの支柱を鉛直に仮固定している様子を見て、これは今後の生活(実際には、実験で)で使える、とインプット(正確には、テクニック自体は過去に何度も利用したことがあるが、例示として良い写真が撮れた、という程度)。三角に切った木片だけで、任意の角度に調整して固定ができるとは、なんと素晴らしい機構だろう。

ちなみに、私のモットーは、どんなことを設計する際にも、冗長性や、不測の事態への対処を怠らないこと、である。ボルトにネジ穴をあける際には、一番最後に組み込む部品では、これまでの誤差が蓄積しているので、寸法がずれていても挿入できるような設計にしなければならない、など。機械設計を専門とする人には、それは当たり前かもしれないが、いろいろな分野で応用できる考えである。


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