思考の整理のひとつであるが、小さい頃から考えていたことを無性に整理したくなった。
目標の設定の仕方について、いくつかの観点で分類できる。思い付くままに3種類の設定方法を考えた。
1) ゼロサムか、そうでないか
2) 相対的な評価か、絶対的な評価か
3) 評価が他人からによるもの、自分で下すもの
ゼロサムとは、一方の利益が、他方の不利益になる考え方である。1)の例を挙げる。スポーツなどで○○大会優勝を目標とする方法である。これは明らかに、2名以上がそれを希望したら、絶対に、両者の目標が同時に達成されることはない。1人が達成したら、他者は達成できない。
2)の例は、相対的な評価としては○○大学合格、のようなものか。定員40人に対して、41人以上いれば、全員が合格することはない。絶対的な評価として、入試得点○点獲得は、全員が達成することはある。
教育や、指導を行う立場からは、ゼロサム、相対的評価をゴールを設定することは、際どいことがある。
まず、相対比較になってしまうため、レベルが高まってくると、頑張りや、教育指導とは離れた評価となってしまうためである。あるレベルに達しているのに、目標に到達できないということが起こる。勝負の世界では、頑張って上達して、教育上何も申し分ないものの、たまたま相手が強かったために、勝てない、選ばれない、ということが生じることがあり、その場合の評価はどうなるのか。高校野球の甲子園出場を考えてもらえれば、わかりやすいだろうか。県で1位、2位を争う強豪校は、それほど力の差は無いと私は思う。当日の運のような側面もあろう。若年者は特に「ゴールに達成できない=挫折」というような自己評価になりがちである。努力の割に、達成できない人が多すぎやしないだろうか。
ブラックジョークや、星新一のショートショートなどでよくある話だが、「世界最速の車が欲しい」「世界一頭が良くなりたい」という願いに対しての魔法使いの答えが、自分が速くなるのではなく「他の車がメチャクチャ遅くなって」それが達成されるという鉄板ネタがある。すなわち、結局の所、そういう面も多々ある。足を引っ張ることが、目的の達成になり得るということは、仕組みとして脆弱に感じる。
ノートパソコン世界最軽量で、NECとFujitsuがしのぎを削っている時期があったが、そのお陰で人類は劇的な進歩を遂げた。そもそもPCは人間にとって何グラムでなければならない、という絶対的なものというゴールはなく、時代とともに変わり得るためか、そもそも人間は確定的には設定できない。そうやって競うことをひとつの目安としていれば、結果として人類の発展に寄与するのである。このように、ゴールが設定しづらいもので、かつ企業としての長い闘いを行う時間があることが約束されているときには、この方法で突き進むことに間違いが無いように思う。そういう関連した側面を、意識する/しないは別としても、結局その闘いによって人類の幸福がもたらされている。
ただし、教育や、若年者の成長という、対象者にとって期限が限られていることがらに対して、そういった相対的な目標設定がなされることは、本当に良いのだろうか。
○○会社に就職したい、それ以外の選択肢は考えない、その会社に就職できなかったら挫折、ということもよく聞く。
では、▲▲技術者として活躍したい、という目標設定であれば、すぐには答えは出ない。
最後の3)について。サービス業というものは、概ね人からの評価によって成り立つので、人からの評価を切り分けることは難しいだろうか。例を挙げると、医者になって活躍したい、という場合は、人から感謝されたいという面があり、活躍したいというのは結局他人の評価なのだろうか。まだ議論が雑なので、もう少し深い考察が必要な気がする。
イチローの野球への取り組みは、自分自身の評価かもしれない。自分が納得したスイング、守備をしたい、と。
このような観点で整理すると、見えてくるものがある、と思っている。小さい時から違和感を感じていたことであり、結論は出ないものの書くことで少し整理がついた。
2019年6月10日月曜日
2019年5月26日日曜日
セイルの修理(バテンポケット)
備忘録として、ヨット(ディンギー)のセイルの修理についてまとめておく。
対象は、シーホッパーSRのセイル。
バテンというプラスチックの棒を入れるポケットがあり、バテンが抜け出さないための蓋を有する。
その蓋の部分がすり切れて、穴が空いていた。
それ以外の部分は、使用頻度は少なく、比較的綺麗なセイルであったので、修理することにした。
セイル自体が破けてしまうほど劣化しているセイルがあったので、そちらを部品取りとして利用した。
対象のセイル。うちの学校の中では、比較的程度が良い生地。
ポケットの蓋が機能しないので、テープで留めていた。
テープを剥がすとこんな感じ。
折り返されて袋状になっているのが、端部が破れて蓋になっていない。
糸をほどくとこのような感じ。
別の古くなったセイルから、バテンポケット部分を外す。幅40mmのテープ状の布。
糸は、2重にして使用。可能な限り、既存の孔を利用して、新たに開けないように注意した。波縫いで、ジグザグに片方に進んだ後、折り返して、同じ穴を使って折り返してきたので、見た目はミシンで縫ったように糸が繋がっている。完成。
このようにバテンを挿入して、
ポケットの折り返しに引っかけて、バテン収納完了。
破れている廃棄予定セイルから、今後の別の修理用にバテンポケットの40mm幅布テープを外す。
以下、廃棄予定のセイルから、バテンポケットの根元部分のゴムの詳細分析。写真のようにセイル本体のその部分に力が集中して破れて補修跡だらけであるが、単にゴムが死んだ場合には、簡単に直せそう。
ゴム部分の構造。ゴムは直接セイルに縫い付けられておらず、1枚のポケットの布に縫い付けられた後、セイルに縫製。
ゴムの長さは、50mm程度(古いので伸びているかもしれない。)
ゴムの幅は、15mm程度。
端部からゴムの先端までの位置は100mm。
対象は、シーホッパーSRのセイル。
バテンというプラスチックの棒を入れるポケットがあり、バテンが抜け出さないための蓋を有する。
その蓋の部分がすり切れて、穴が空いていた。
それ以外の部分は、使用頻度は少なく、比較的綺麗なセイルであったので、修理することにした。
セイル自体が破けてしまうほど劣化しているセイルがあったので、そちらを部品取りとして利用した。
対象のセイル。うちの学校の中では、比較的程度が良い生地。
ポケットの蓋が機能しないので、テープで留めていた。
テープを剥がすとこんな感じ。
折り返されて袋状になっているのが、端部が破れて蓋になっていない。
糸をほどくとこのような感じ。
穴があいている。
折り返されている様子。蓋の引っかかり部分は15mm。
ちょうど針と糸がなくなっていたので、手芸屋さんドリームで購入。向かって左の一番小さい針を使用した。糸は、専用のものではないが、店で一番太い#20のボタン付け糸。材質はポリエステル。実際のセイルの縫製に使われている糸と、似たような太さであった。
シンプルに繋げるために、上記の図のように、元布と補修布をオーバーラップさせると、バテンの挿入には問題ない。継ぎ目は縫っていないがその部分にはバテンの先端は引っかからないのでok。
このようにバテンを挿入して、
ポケットの折り返しに引っかけて、バテン収納完了。
破れている廃棄予定セイルから、今後の別の修理用にバテンポケットの40mm幅布テープを外す。
以下、廃棄予定のセイルから、バテンポケットの根元部分のゴムの詳細分析。写真のようにセイル本体のその部分に力が集中して破れて補修跡だらけであるが、単にゴムが死んだ場合には、簡単に直せそう。
ゴム部分の構造。ゴムは直接セイルに縫い付けられておらず、1枚のポケットの布に縫い付けられた後、セイルに縫製。
ゴムの長さは、50mm程度(古いので伸びているかもしれない。)
ゴムの幅は、15mm程度。
端部からゴムの先端までの位置は100mm。
2019年5月9日木曜日
学ぶこと
大人が学ぶことを体系的に研究し、実践者でもある、中原淳先生。ブログも拝見しつつ、著作にはまっている。
プレーヤーからマネージャーへと成長する方法等、独学でやってきたことを体系化して学ぶ機会を与えてもらい、大変感謝している。日々勉強と実践である。
「組織開発の探究(中原淳+中村和彦、ダイヤモンド社)」を昨年12月に購入したものの400ページの力作で、第1編を読んだところで止まって積ん読になっていたのだが、4月に入り、著者が自らオンライン読書会を開くというアナウンスがあって、参加してみることにした。定員400名の日本最大のオンライン読書会ということで、気になっていたがどうしようかと思っているうちに定員に達して、その後忘れていたところ、たまたま4/25の東京出張中の移動中に本人のブログで追加募集というのを知り、これは何かの縁だと思ってすぐに申し込んだ。すぐに満員になっていたので本当にレアなタイミングだった。
土木学会への出張で、出張がなければ、授業中だったので、このブログもその時間に読めていなかっただろうし、ラッキーとしか言いようがない。さらには、出張中は、独りで考えることが多く、様々なアイデアが浮かんだり、自分を見つめ直す時間でもある。そういうシチュエーションが、よし、参加しよう、と思わせたのもあるだろう。
さて、1章しか読んでいなかったその本を、読書会までには読了したく、結局ゴールデンウイークの終わる2日前までかかってしまったが、読み応えがあった。400ページを3日掛けて読破したが、そういう強制的なものがないと、なかなか読めない。
さて、本日、19-21時にオンライン読書会が行われた。350余名が同時にアクセス。実は恥ずかしながら読書会とはどんなものかわからないまま参加したが、予め決まっていた分担者が、1章ずつ、本の内容を紹介してくれるものであった。一度読んで内容は頭に入っていたが、改めて紹介者の主観も入った説明のお陰で、より深く理解できたり、この人はこの部分を強調するのかと発見があったり、その人が追加で調べた関連知識も整理して紹介戴けたので、得るものが多かった。短時間の2回目の読書という位置づけだ。
途中に5分×3回の限られた時間であるが、ウェブカメラで参加している参加者が10名程度の個別グループに分れてディスカッションをする時間があった。そのグループ分けは、ランダムと思うのだが、私が入ったグループに、何と著者である中原先生ご本人が入っておられた!! 初めは、システムの不具合で全体会議から個別グループへの画面の切り替わりができないのかなと思っていたが、それが違うことがわかり、舞い上がってしまった。私の発言に対しても、きちんとコメントを戴き、会話のキャッチボールができた。
個別グループは本来は、参加者がそれぞれ意見を交換する場であったが、このグループは、読者と著者の会話になってしまったのは、それはもう仕方がない(笑)。必然的に、1名あたりの会話時間も長くなり、制限時間内にタイムオーバーで発言できなかった方に申し訳なかった。
さて、本の内容にうつる。
「探究(探求は漢字間違い)」というタイトル通り、組織開発についてのノウハウ本ではなく、その手法の起源や過去の変遷の説明に多くのページが割かれている。フロイト、デューイなどの、心理学というかその手の話が何度も出てくる。
学びの方法は、その組織によってケースバイケースで特定の手法は存在しない。その様な中で、原点であるその根底を知っておくことが、本質の理解に繋がる。腑に落ちた。もう1回読み直す必要があるが、ちょうど良い時期に素晴らしい本に出会えたと思っている。
夜の時間、全国で、様々な立場の人が、この読書会という勉強会に参加した。発表された方のひとりは、お子さんを面倒を見て、自家用車の中からオンライン会議にアクセスし、そこから自分の発表をされていた。
学びに国境は無い。
学校という職場で働いているので学ぶということを職業にしているが、自分自身も学び、研究者として日々学んでもいるし、香川県コンクリート診断士会というものを立ち上げてそこでみんなで学ぶし、地元で橋梁技術者の育成ということにも関与している。
今回のオンライン会議は、自分自身を見つめ直す良い機会になった。どうもありがとうございました。今回は第6章までで、今後第7章からの第2回オンライン読書会もあるそうなので、続きも参加したい。
2019年4月28日日曜日
【作品No.18】鉛筆立てNo.5のリフォーム
3年ぐらい前に、当時小学校4年の娘のために、鉛筆立てを作った。
https://kazuh-hayashi.blogspot.com/2016/11/blog-post_19.html
文房具は、長さが違うものがあるので、このように高さが異なる鉛筆立てとした。
その娘も4月から中学生ということで、気に入ってくれてはいるが、使うペンなどが増えたので、場所を増やして欲しいとのリクエストがあった。本人も頑張って、設計図を作ってくれたので、入学前に突貫となるが作ることとした。
かかった時間は、9mm板の買い出しを除いて、切断接着2時間、翌日硬化後に、研磨オイル仕上げ1時間であった。
製作日:2019/4/6~7
所要時間:3時間
費用:9mm厚 白木 380円。それ以外は既存のもの。
元のデザイン。
右のスペースを切除。
速乾木工用ボンドで接合。
翌朝。
電動研磨機で施工。既存部分を削らないように、アルミテープで保護。それでも貫通してしまったので。既存部分も結局再度研磨し直す。
増設部分は、完全な斜めの平面とする考えもあったけど、完璧に設計するのは面倒だったのと、今から研磨で完全な平面にするのは時間を要するので、今回はフィーリングによる微妙な曲線としている。その辺もアートとさせて下さい。
いつも使っている仕上げオイル。何故これかというと、ホームセンターにオイルがこれしかないためである。
完成後、色々な角度から。
文房具を立てた状態。
終わり。
https://kazuh-hayashi.blogspot.com/2016/11/blog-post_19.html
文房具は、長さが違うものがあるので、このように高さが異なる鉛筆立てとした。
その娘も4月から中学生ということで、気に入ってくれてはいるが、使うペンなどが増えたので、場所を増やして欲しいとのリクエストがあった。本人も頑張って、設計図を作ってくれたので、入学前に突貫となるが作ることとした。
かかった時間は、9mm板の買い出しを除いて、切断接着2時間、翌日硬化後に、研磨オイル仕上げ1時間であった。
製作日:2019/4/6~7
所要時間:3時間
費用:9mm厚 白木 380円。それ以外は既存のもの。
元のデザイン。
右のスペースを切除。
速乾木工用ボンドで接合。
翌朝。
電動研磨機で施工。既存部分を削らないように、アルミテープで保護。それでも貫通してしまったので。既存部分も結局再度研磨し直す。
増設部分は、完全な斜めの平面とする考えもあったけど、完璧に設計するのは面倒だったのと、今から研磨で完全な平面にするのは時間を要するので、今回はフィーリングによる微妙な曲線としている。その辺もアートとさせて下さい。
いつも使っている仕上げオイル。何故これかというと、ホームセンターにオイルがこれしかないためである。
完成後、色々な角度から。
文房具を立てた状態。
終わり。
【作品No.17】フォトフレームの改造
娘の好きなものづくりのひとつが、刺繍である。
その道では著名な先生の刺繍練習キットみたいな通信教育みたいなものをプレゼントされ、2回分終わったところである。12回分で終了という。薄くデザインがプリントされた布に、刺繍をしていくものである。
で、出来上がった12cm角ぐらいの正方形の刺繍を、学に飾りたいとのことで、額を買いに行った。本人は、ぴったりの額があると思っていたようであるが、写真を飾るフォトフレームのように、縦横比が2:3のようなフレームしか見つからない。
ということで、大きめのフレームを必要な寸法へ作り替えることにした。
日付:2019年3月2日 20:30~23:00
費用:フレーム料金108円×2個
100円均一ショップで購入し、それを切断して接合するシンプルなもので、作品としてここに紹介するのは恥ずかしいものの、今回は中身がよくできているので、紹介したい。
こののように、市販のフレームのままでは、上下に余白ができてしまう。再度いうが、おもての刺繍は、キットになっているもの。上下の余白のように、予め線ががプリントされている。刺繍の色も、糸が支給されてその通り作業するものである。
これを、
このように、正方形になるように切断。
単に木工ボンドでくっつけるだけのシンプルな作業。
白も同様に。
裏の蓋を止める金具も移設。
完成。 今回、突貫工事で、直線となる部分がズレている。隙間が空いているのも味がある、ということとしよう。
20:30になってからの夜間の作業で、さすがに、騒音を考えると、リズムよくギコギコ切るわけにいかず、ゆっくり、ギコ(休止)ギコ(休止)という風に静的な作業を心がけたので。1辺4回ぐらいで切ったと思う。そもそも作業台がないのと、切断後に研磨機を使えなかったので。
布をピンと張るために、裏でテープ止め。本当はこれも、ホチキスとかで止めたほうが耐久性があるだろう。
完成して娘の部屋の壁に。シリーズとして増えていくらしい。
その道では著名な先生の刺繍練習キットみたいな通信教育みたいなものをプレゼントされ、2回分終わったところである。12回分で終了という。薄くデザインがプリントされた布に、刺繍をしていくものである。
で、出来上がった12cm角ぐらいの正方形の刺繍を、学に飾りたいとのことで、額を買いに行った。本人は、ぴったりの額があると思っていたようであるが、写真を飾るフォトフレームのように、縦横比が2:3のようなフレームしか見つからない。
ということで、大きめのフレームを必要な寸法へ作り替えることにした。
日付:2019年3月2日 20:30~23:00
費用:フレーム料金108円×2個
100円均一ショップで購入し、それを切断して接合するシンプルなもので、作品としてここに紹介するのは恥ずかしいものの、今回は中身がよくできているので、紹介したい。
こののように、市販のフレームのままでは、上下に余白ができてしまう。再度いうが、おもての刺繍は、キットになっているもの。上下の余白のように、予め線ががプリントされている。刺繍の色も、糸が支給されてその通り作業するものである。
これを、
このように、正方形になるように切断。
単に木工ボンドでくっつけるだけのシンプルな作業。
白も同様に。
裏の蓋を止める金具も移設。
完成。 今回、突貫工事で、直線となる部分がズレている。隙間が空いているのも味がある、ということとしよう。
20:30になってからの夜間の作業で、さすがに、騒音を考えると、リズムよくギコギコ切るわけにいかず、ゆっくり、ギコ(休止)ギコ(休止)という風に静的な作業を心がけたので。1辺4回ぐらいで切ったと思う。そもそも作業台がないのと、切断後に研磨機を使えなかったので。
布をピンと張るために、裏でテープ止め。本当はこれも、ホチキスとかで止めたほうが耐久性があるだろう。
完成して娘の部屋の壁に。シリーズとして増えていくらしい。
2019年4月26日金曜日
50文字のメッセージ
2019年3月8日、高松自動車道4車線化全線開通。
NEXCO西日本が開催するその記念祝賀会に、お祝いメッセージを寄せて欲しいという依頼があった。それが、50文字でお願いします、とのこと。ツイッターでも140文字なのに、厳しい、と思いながら、是非と引き受けた。依頼文を見ると、おめでとうございます、などの言葉は省略をしてください、とのこと。
工事期間中これまでお世話になった6年間に対して心を込めてメッセージを作りたい。他の方にも多数依頼をしているとのことであるが、高専という立場は私だけであろうから、オンリーワンのことを伝えたい。この会がどういう場なのかわからないが、道路にだけでなく、「携わられた土木技術者」に向けた感謝のメッセージも送りたい。適切なキーワードも入れたい。さらには、一般にはそういう見方はしない、という意外性も入れたい。まあ、目立ちたいわけだ(笑)。
そういう思いを込めて考えた。
考え抜いた結果、以下の文章にした。
道のストック効果だけでなく未来を担う学生・子供達に建設技術・技術者の姿を焼き付けたフロー効果にも深謝
香川高等専門学校 建設環境工学科 准教授
林 和彦
ぴったり50文字。49文字ではダメですか→自分自身が許しません。
NEXCO西日本が開催するその記念祝賀会に、お祝いメッセージを寄せて欲しいという依頼があった。それが、50文字でお願いします、とのこと。ツイッターでも140文字なのに、厳しい、と思いながら、是非と引き受けた。依頼文を見ると、おめでとうございます、などの言葉は省略をしてください、とのこと。
工事期間中これまでお世話になった6年間に対して心を込めてメッセージを作りたい。他の方にも多数依頼をしているとのことであるが、高専という立場は私だけであろうから、オンリーワンのことを伝えたい。この会がどういう場なのかわからないが、道路にだけでなく、「携わられた土木技術者」に向けた感謝のメッセージも送りたい。適切なキーワードも入れたい。さらには、一般にはそういう見方はしない、という意外性も入れたい。まあ、目立ちたいわけだ(笑)。
そういう思いを込めて考えた。
考え抜いた結果、以下の文章にした。
道のストック効果だけでなく未来を担う学生・子供達に建設技術・技術者の姿を焼き付けたフロー効果にも深謝
香川高等専門学校 建設環境工学科 准教授
林 和彦
ぴったり50文字。49文字ではダメですか→自分自身が許しません。
この文章を読んだ方々がどう感じたのかはわからない。最近はフロー効果(工事で地元が潤う)だけでなく、ストック効果(道路の整備後の利便性向上)が大事だと言われて久しいが、それが行き過ぎて、フロー効果も大事とは余り言いにくい気もしている。ただ、土木工学を目指して勉強する学生は、身近に工事がないと、自分自身のキャリア形成、ロールモデルを実感しづらいのではと高専に赴任して強く感じた。そういう人財を育てるというフロー効果もあることを発信したい。
さらに、この50文字を教材に、1コマの授業はできるだろう。
さらに、この50文字を教材に、1コマの授業はできるだろう。
さて、その後高松自動車道工事事務所の広報から、「ぶらり東讃道」という広報の最終回Vo.26において、上記のお祝いメッセージを掲載して良いかと連絡があり、それも快諾。サンプルを見せていただくと、他の方のメッセージは軟らかい文章だったので、編集の過程で、「いたします。」を後ろに追記した。こちらは、厳密な50文字の制限はない。その号は既に発刊され原紙は戴いているが、pdfの公開はまだ完了していないとのことで、完了次第、このブログにリンクを貼りたい。
追記:
当該pdfへのリンク
四車線化完成を扱ったページ
追記:
当該pdfへのリンク
四車線化完成を扱ったページ
本屋での出会い 古地図販売
土木学会の出張帰りに、予約した新幹線の発車まで小1時間の余裕があったため、何となく思い立って、八重洲ブックセンターへ。
一階に古地図の販売コーナーがあって、引き寄せられる。入ったすぐの一角の壁一面にサンプルが展示されている。世界全図の古地図など、魅力的なものあるなと吸い寄せられ、日本全図の古地図、江戸の地図。凄い。しかも、安い。1000円台からある。
色鮮やかなのが印象的で、これは、本物の地図を写真で撮影して補正して印刷した復刻版というもので、内容は色を含めて当時のままという。浮世絵版画のような感じだ。
販売員の方に話を聞くと、八重洲ブックセンターではなく、古地図資料出版という古地図の専門会社が、期間限定で、このようなところで展示即売会をやっているとのこと。東京横浜を主体に廻っているとのことで、なかなか出会うことはないだろう。出張途中の空き時間にふらっと立ち寄った書店で今後もであうことはないだろう。
自分の興味もあるし、子供もなじめるようと思って、日本全図が良いなと思っていると、店員さんが、江戸の初期と後期もそれぞれあって時代の変遷がわかるのでは、と。なるほど。最終的に、江戸の初期と後期の古地図復刻版を衝動買い。1枚1800円と1300円だったかと。
古地図資料出版という会社で、展示即売会の情報はHPで流しているとのことで、必要なら通販もできるという。これは楽しみがまたひとつ増えた。
http://kochizu.server-shared.com/
帰って、妻と地図に見入ってしまった。時間つぶしになりそう。ご飯三杯食べられる。
先ほど、もう出会うことはない、と書いたが、多分今後はHPを見て、出張に合せて近郊で展示即売会があれば行くかもしれない!!
一階に古地図の販売コーナーがあって、引き寄せられる。入ったすぐの一角の壁一面にサンプルが展示されている。世界全図の古地図など、魅力的なものあるなと吸い寄せられ、日本全図の古地図、江戸の地図。凄い。しかも、安い。1000円台からある。
色鮮やかなのが印象的で、これは、本物の地図を写真で撮影して補正して印刷した復刻版というもので、内容は色を含めて当時のままという。浮世絵版画のような感じだ。
販売員の方に話を聞くと、八重洲ブックセンターではなく、古地図資料出版という古地図の専門会社が、期間限定で、このようなところで展示即売会をやっているとのこと。東京横浜を主体に廻っているとのことで、なかなか出会うことはないだろう。出張途中の空き時間にふらっと立ち寄った書店で今後もであうことはないだろう。
自分の興味もあるし、子供もなじめるようと思って、日本全図が良いなと思っていると、店員さんが、江戸の初期と後期もそれぞれあって時代の変遷がわかるのでは、と。なるほど。最終的に、江戸の初期と後期の古地図復刻版を衝動買い。1枚1800円と1300円だったかと。
古地図資料出版という会社で、展示即売会の情報はHPで流しているとのことで、必要なら通販もできるという。これは楽しみがまたひとつ増えた。
http://kochizu.server-shared.com/
帰って、妻と地図に見入ってしまった。時間つぶしになりそう。ご飯三杯食べられる。
先ほど、もう出会うことはない、と書いたが、多分今後はHPを見て、出張に合せて近郊で展示即売会があれば行くかもしれない!!
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マルパッセダム( Malpasset Dam ) 1959年12月2日 完成したばかりのアーチダムが、満水時に決壊した。 水は下流に流れて、多くの方が亡くなった。 私は、マルパッセダムという言葉は、10年ほど前の黒部ダムの内部の見学の際に、 事前に下調べで知ったが、結局当...








