2016年1月5日火曜日

小総括

前回のトピックが、新年はじめの投稿にしては半分ネガティブな話題だったので、明るい話題を最新にしておく。

2015年を振り返ると、コンクリート品質確保の委員会にも所属して、色々と全国足を運んでいたことを、私のホームグラウンドの香川県で建設協同組合の方々への講習会として実施できたのは、1つの成果であろう。その後の展開に結びついていし、まだ批評の禊(みそぎ)は受けていない。また、講習会だけを行って自己満足するものではない。しかし、一歩を踏み出さないと二歩目はないわけで、よって、ポジティブに良かったと捉えよう。

エジソンも、成功の秘訣は、成功するまでやることと言っている。1万回失敗したではなく、成功しない法則を1万個発明したのだ、という。


香川県コンクリート診断士会準備会の方も、当初想定していたゴールとは異なるが、メンバーが納得する方向で開花しつつある。


もうひとつ個人的に大きかったのが、技術士の受験であった。筆記試験の突破は、きちんと勉強も対策もして、かつ実力も付いたという自負はあった。だが、面接に至っては、模擬面接を受けて、(初めてお会いしたが、ボランティア的にやっていらっしゃる、土木の先輩技術者でもある)講師から、有益な指導という正しい批判を戴くことで考え方や方向性の修正して、無事12月に面接を終えた。結果発表の3月まで待たなければならないが、ある資格試験を受けるということは、自分自身を見つめ直すタイミング、すなわちフィードバックというか、PDCAサイクルなのだと改めて思った。博士を取得するモチベーション、その時の苦労や成長とオーバーラップした。


今年は6月についに40歳になる。例えば助成金の応募も40歳未満限定、のものに多数助けられていたのが、本当の意味での大人?になる。頑張ります。

2016年1月4日月曜日

エジソン

昨年の10月からの怒濤の3ヶ月は、本当にきつかった。授業を廻すことの大変さとともに、そのルーチンを廻した上で、研究+委員会や審議会などの仕事もこなす必要がある。もちろん、それらを淡々とこなすことが必要だし、それをこなす「やり方、ルーチン」のようなものも確立しなければならないのだが、恥ずかしながら、それができていなかった。

結局は睡眠時間やプライベートの時間にまで押し寄せて、それを削り、犠牲にしてなんとか成り立っていたように思う。仕事のやり方がまだ確立できていない、のだろう。要らない仕事を切ること、要る仕事を効率よくこなすこと・・・・。

で、それで削られたのが、読書の時間だったように思う。ということで、冬期休暇中は、子供と過ごすことを主に置きつつも、たまっていた本、新たに注文した本を、読んでいる。

そのうち1冊が、発明王エジソンにまつわる本。たまたま年末につけていたNHK教育の番組で、有名な言葉の本当の意味、みたいな特集だった。エジソンの「1%のひらめきと99%の努力」は、日本では、努力が大事だとして道徳として紹介されているが、実際の意味は逆であったと。すなわち、沢山努力しても、ひらめきがないと報われない、というような意味のようだ。他に、マリーアントワネットの言葉として有名な「パンがなければ、ケーキ(ブリオッシュ)を食べれば良い」は、実はマリーアントワネットの言葉ではなかった、とか、目から鱗の情報であった。で、エジソンの件は気になったので、改めて、小学校の時の伝記以来に、まともそうな本を購入してみた。

浜田和幸著
快人エジソン
日経ビジネス人文庫
695円のところが、絶版のため中古でプレミアムがついて977円+送料。

伝記の方が、日本の道徳教育に合致するように、だいぶ変えられているようである。例えば、野口英世のように・・・。

半分まで読んだところであるが、知らないエピソードばかりで、良い。伝記に出てくる、小学校を退学したとか、小さい頃新聞売りをして、とかいうのは省略されて、発明王がどうやって発明をしていたのか、等の技術的なところ、マーケティングに優れているところなど、余すところなく紹介されている。


で、そういえば小学校の時に読んだ伝記はどうだったかと思ってちょっと調べてみると、次のページを見つけた。ただ、これは、今読んでいる本に近いようで、解説も大人が読んで面白く、よくできている。ただ、気になったのは、このページを誰が作ったのかが一切書かれていないこと。アフェリエイト用の、どこかのまとめサイト的なものなのだろうか。エジソン財団のようなものが作っているようでもあるが、発行者が書かれていないのでなんとも言えないが。よくまとめられているサイトである。下記サイトの中で、挨拶の「Hello」の発明は一般にエジソンと言われているが、そうではないようだと書かれているが、前述の「怪人エジソン」では、最近になって(単行本の初出は1996年)新たな文書によってエジソンが発明したことが証明された、とあるので、それが正しいのだろう。

http://www.edisonworl10.com/


昔に読んだ伝記のことを考えていたが、ある程度の内容は、実際には書かれていたが、私が理解できていなかっただけかもしれない。偉人としての文脈からは、いきなりおかしな言動が書かれても子供には理解できないだろう。女癖が悪い、とかは、直接書けないので省略されるが、どうしても書かないとおかしくなるところは、事実だけ急に登場する、とか。


話はエジソンから飛ぶ。野口英世は金遣いが荒いことは近年でている本では有名であるが、日本で一晩にして渡米費用を使ってしまうが、伝記では、何故かお金を工面してくれる人が現れて解決するそうだ(私もそんな記憶が残っている)。その工面をしてくれたのが、SF作家、星新一の父、星一である。星一は、明治時代に、明治政府に睨まれていた人物のため、その業績はほとんど抹殺されていると、星新一は「人民は弱し官吏は強し」で愛情深く描いていた。中学ぐらいに読んで感動した本である。こちらも再読したい。

2016年1月3日日曜日

教育

年が明けてしまったが、年末から書きかけのエントリーを仕上げる。


今年1年を簡単に振り返ってみると、結果として、高専での自分の授業をどうやって高める、確立するのかに重きを置いていたのではないかと思う。重きを置いていたと言えばかっこいいかもしれないが、そのことで手一杯で、他のことが遅れがちになっていたのは確かである。

高専の3年目であるが、前職の助手(職名は特別研究教員)では、実際に授業は担当していなかったので(実験および補助)、授業歴3年目である。

1年目は前任者から引き継いだ授業の実施で手一杯、2年目は、担任も持ちながらその年に実質的全ての科目を担当するようになり手一杯であっと言うまであった。3年目の今年は、徐々に自分の授業を確立し、自分なりに改良を加えていく年であったように思っている。

たまたま、2年目の終わりに、他高専・大学の先生と実験系授業改善の取組みのミーティングがあったのでそこでの動機付けもあるのだが、構造工学実験では、今年度から大きくやり方を変えて、ルーブリック評価に基づいた方法&レポートの書き方の実践に力を入れた。それなりの効果は出ていると思っているが、まだまだ荒削りで改善は継続していきたい。12月の学内の授業改善事例発表会で発表できたことは、とても良かった。

また、今年に1つ新しい専攻科の授業が増えたことも、大きなウェイトを占めている。来年も、構造力学2を受け持つことが決まったので、その対応も徐々に始めなければならない。

秋頃から、たまたま隂山英男氏(現在は教授)が発する情報に触れる機会があって気になっていた。当初は、百ます計算をやっている人、小学校教育に関するプロか、という程度しか知らなかったのだが、氏の発する情報を収集していると、私が直面している高専教育にも繋がる示唆が得られ、とても参考になっている。こうやって自分で試行錯誤しているなかで彼(の情報)に出会ったことは、必然なのか。

教員として、そして、担任として、どういう風に学生に接すれば良いのかということ自体も、まだ確立できていない。もっともっと勉強しつつ、実践しつつ、批判も受けながら、自分の方法を確立していきたい。

2015年12月16日水曜日

カレンダー

手帳は自分で買うが、カレンダーはもらうもの、という人は多いだろう。

以前のブログで書いたとは思うが、私はマルイが配布しているカレンダーのファンであった。前月、当月、翌月、翌々月の4ヶ月が表示されるものである。

1年のブランクでお目にかかった。昔に本気で探していたときに、自分で買おうかと思っていたのだが、所在が分からなかった。今回、新品を見ると表紙に型番が書いてあったので、検索したらすぐに出てきた。いつも使い始めて表紙を捨てた後だったので、型番が見えなかったのだ。

NK-193(NC-24)

http://www.original-calendar.com/shop/item/NK-193-01.html

単品は売っていないようだが、型番さえ分かれば、何とか道はあるだろう。


以上、マニアックなメモでした。

モンベル40周年

11/26(木)の夜なので、だいぶ前の話題だが。

モンベル という登山用具メーカー(今はアウトドア全般)が今年で創立40周年ということで、全国8箇所でイベントが開かれていた。8ヵ所目が高松ということで、アナウンスのあった春頃から楽しみにしていた。

1992年に高校山岳部に入部してから23年。登山用具としてモンベルとは長いおつきあいをしてきた。魅力あふれる製品に魅了されつづけてきたとも言えよう。モンベラーである。当然その製品を作る会社も魅力的で、社長の辰野さんも、魅力的な方である。数々の登山記録を持つ方である。

サンポートホールで行われた2時間の会に参加して、本当に良かった。忙しい中、ダメかと思ってキャンセルしようと思っていたが、モンベル信者なのでといい聞かして、参加した。

辰野社長、ゲストの野田知佑さんの話。何かを成し遂げた、信念を持ってやり抜いている人の力は素晴らしい。改めて、元気を頂戴した。さらに、それまで存在を知らなかったのだが、ゲストで来ていた、かわしまあなむ さん(故河島英五氏の娘さん)の歌にも心を揺さぶられた。私は生まれてこの方、歌手のコンサートには行ったことがない。30分弱のミニライブだったが、感動して涙を流した。中島みゆきの「糸」はツボにはまった。今後条件反射で泣いてしまうかもしれない・・・。忙しい最中だったので、色々顧みることがあったのだと思う。

2時間の心の洗濯をして、また日常に戻った。辰野社長のサイン本はまだ読めていないが、冬休みには何とか読みたい。

子どもを連れて、山に行こう。下の息子は来年小学校に上がるし。

技術士面接終了

12/12(土)は午前中はヨット部関連。練習の舞台である、ヨット競技場の建物の建て替えのため、これから2シーズン、仮設の活動となり、制約を受ける。まずは、旧艇庫の片付けと移転がこれから1ヶ月の懸案事項となる。これが1ヶ月早かったら、アウトだったかもしれない。

午後は、工学系数学統一テストの試験監督。終了後、息つく間もなく、空港へ。そして最後の追い込みに。

12/13(日)午後、東京での技術士の口頭試験が終了した。あっという間の20分間であった。4月から数えて、長い期間だった。

試験直前の先週も慌ただしい1週間であったが、物理的にも精神的にもピークであった。その中で、今回の面接に関して、何名かの方にサポートをいただき、本当に感謝している。そういう出会いを大切にしていきたい。今は、人事を尽くし天命を待つ、状態だねというご指摘も戴いた(しかも、複数の人から。技術士はそれが相応しい内容なのだろう)。3月1日に吉報が来ることを祈るのみ。

13日の夜に飛行機で高松に戻ってきたが、ゆったりと過ごしたのは、15時に面接が終わってから18時のフライトまでの間だったかもしれない。早速、高専に行き、溜まっていた翌朝の授業準備などなど。

その晩から新たな日常が始まった。

2015年12月10日木曜日

運が良いのか

ここの所、運がいいというか、渡りに船というか、そういう経験をたくさんしていると思う。

挫折しかかったとき、困っているときに、必ず何らかの出会いがあり、助けていただいているような気がする。

昨日も、たまたま別の人から、ある案件に関して応援していると連絡があり、もうだめかと思っていたところをなんとか踏ん張ることができたように思う。


ある機材を探していた際にも、たまたま年末の挨拶ということで訪問していただいた方に、もしかしてと思って相談してみると、解決が図れるかもしれないという温かいお言葉を頂き、望みが繋がった。


そのような出会いに感謝するとともに、他人にとって自分自身もそうありたいと日々考えている。

ブログの移動(に近いもの)

表現活動の主体をnoteに移行しました。時間をかけた論考などはnoteに集約するようにします。こちらのブログはアーカイブとして残しますが、過去に力を入れた執筆したものは、再編集してnoteに投稿することもあります。 https://note.com/hayakazuh このブログ...