気付いたら、学生との研究打ち合わせで、技術的に、これはなぜか?あれはどうか?などと学生に対して、強い口調で議論していることが多い。そもそも、教えずに自分が答えを言うのは卒論修論ではないが、学生が伸びるように仕向けるのが、教育者としての責務であろう。
内容と態度はまた別物であり、本来は、それを適切に組み合わせないといけない。
年度はじめ(さらに中盤も)は、そういうモードで多少突き放して育て、かつ興味を失わせないように、飴と鞭を織り交ぜていたが、終盤の追い込みとなるとそうも言っていられないジレンマがある。
私自身も日々試されている。
2012年2月15日水曜日
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