2015年9月4日金曜日

レーザーポインター

レーザーポインタをよく使う。

授業ではスライドは使わないのであるが、橋梁やトンネルの現場での指し示し、および、会議でのスライド説明の時である。

視認性からグリーンがよいのは明らかであるが、以前は高かった。今は安価なものもでてきている。

そこで問題なのは、こういった製品は、たとえ大手メーカー品であっても当たり外れが多いことである。


次のような観点を見いだした。


1)単4電池を使っていること。

輸入品は単5を使っているものも多いが、小型化という観点と、もう一つは(要出典)海外では単5の入手がしやすいという点のようである。しかし日本では、単3、単4は簡単に手に入るが、単5はそうでもない。ということで、単5は明らかに却下。

2)安定して流通するメーカー品であること

もちろん輸入品でも良いもの、ニーズに合うものは合うだろうが、追加購入をすることを考えると少なくとも日本メーカーのものとして販売されているものが望ましい。

3)ポインタの形

・の他、○、-など切り替わるものを初回は買った。コクヨの製品で、決して安くはなかった。しかしその切り替えが先端をくるくる回すもので、致命的なのは、その切り替え時にクリック感が殆どなかったこと。簡単に変な場所に移動し、その時に光量が小さくなる。

物事の設計で良くないのは、不具合が起きたときにそれが不具合であることを認識できないことである。物事が壊れる、壊れない、というのは極論すると余り問題ではない。人間でも、失敗することはいいけれども、失敗したときに正直に報告するかしないか、のところが問題となることが多い。それと一緒で、レーザーポインタも、仮に変なモードになったときに、「おかしい」ことがわかればよいのだが、当該製品は光量が弱い状態が存在してしまうため、使用者はこんなものかと思ってしまう。あるシンポジウムの際に私が会場用として用意して失敗したことがあるので、以後、廻らないようにテープで固定している(わかりやすく言うと、高価な回転式のレーザーポインタを、テープで固定するって、ワイルドだぜいっ)。

よって、クリック感の無い切り替え式があるくらいなら、ポインタ形状は変わらない方がまし。結局は、テープで固定して・の形であってもグリーンレーザーであれば、見え方はハッキリしているので、特に支障が無かったのである。

4)ボタンのクリック感

1台目は、ボタンがシリコンか何かの樹脂製で軟らかくて当たりは良いのだが、カバンに入れていたら中で点灯していたことがあり、電池消耗が激しかった。最低限のクリック感が必要となる。

ただし、昔に購入したもの(今は壊れて存在しない)は、クリック感はあるのだが、ボタンが小さい金属の丸形で、5分も使っていたら、指が痛くてたまらなかった。これも本末転倒。

ということで、適当な硬さが必要である。これは、実際に触ってみないことにはわからない。

5)ストラップホール

あった方が無くしにくいし、現場でも重宝かな、と思っていたが、後述する現状でベストの製品は、残念ながら付いていない。

あれば良いが、1)~4)を凌駕するものではない、という程度。


ということで、今年になってトライしたものが、良かった。

サンワサプライ LP-G350である。
でも、ホームページをトップページから行くと情報はでてこない。
http://www.sanwa.co.jp/product/peripheral/laser-presen/index.html

でも、検索で調べていたら、その製品はサンワサプライに存在するし、実際購入もできる。私は、ネットの検索で探していたので、そういうことができた。これはまさに有名老舗のまかない料理である。常連には出してもらえる。
http://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=LP-G350

高専で通常業者から購入すると、約6500円であった。


検索で色々見ていると、実は、他社製品のOEMらしいことが分かった。まあ、サンワサプライは、もともとそういう感じの製品が多いが。

驚いたのは、OEMでないオリジナル製品は、製品型番がそのまま、ハイフンだけとれた LPG350だった。
これならラベルを貼り替える必要もないし、もともと購入したときには、説明書以外にパッケージにも本体にもサンワサプライの名前が入っていないし、そのハイフンすら入っていない。手持ちの私のポインタには、サンワサプライである、という痕跡は一切残っていない。

東京磁石工業 LPG350

そのものである。

サンワサプライなのか、東京磁石工業なのか分からないが、ネットの最安値は送料込みで5000円ぐらいであった。



本製品は気に入ったので、複数メンバーの現場調査のために必要なので、これから複数追加購入を予定している。


レーザーポインタを語らせたら右に出るものはいない、かなと思う。以上、久々の「逸品」紹介を終わる。


先日、岩手県の現場で、トンネル現場の現場代理人が、緑色の太いレーザー光が出る装置で説明をしていてわかりやすかった。これは、トンネルの指示のための専用の道具かと思って聞いたところ、アジアの某国製のレーザーポインタだ、ということしかわからなかった。太い光というのは、日本の基準を満たしているのかいないのか。そもそも、そういう太い光というジャンルがあるのか。怖いのは、光軸がぶれて、光が散乱して点が太くなっている、だけだったりして。さもありなん。レーザーポインタ道を極めるには道半ば。

2015年9月3日木曜日

橋のコンテストのメモ

橋を題材にしたコンテストについてメモしておく。


新聞・紙
新聞紙で作る高速道路“橋”コンテスト(NEXCO中日本)
ペーパーブリッジ
ペーパーブリッジ その2

鋼材
Japan Steel Bridge Competition

パスタ(簡単なので、授業などで行われる)
実施例1 東京大学
実施例2 サイバネットシステム(解析)
実施例3 
Spaghetti bridge(Wikipedia) ここまで来ると芸術!

割り箸
割り箸ブリッジ

つまようじ
つまようじブリッジコンテスト

そう来たら、おしぼりブリッジ、箸袋ブリッジがありそう
あった(笑)

ストロー
ストローブリッジ

ねんど
秋田大学に脱帽

レゴ
東京工業大学 岩波研 オーソドックスだが、思いつかなかった。


レンガアーチ (オープンキャンパスなどで見かける)
→木をつかったものも多い

積み木
カプラブリッジ(カプラとは積み木の商品名)

うどん
林研究室(準備中、まだ公開できる情報なし)

毎年テーマが変わる
高専デザコン 構造デザイン部門 2015年度は銅線を使った橋

コンクリートカヌー
コンクリートカヌー
ミニカヌー(東工大の学生実験)

コンクリートの強度
コンクリート甲子園
キングオブコンクリート

秋田大学のページは、このページ同様に、色々な材料を使った橋コンテストのリンク集もありました。脱帽です。敬意を表します。



2015年9月1日火曜日

噴火・土砂災害のメモ

昨日、プレストレストコンクリート工学会のシンポジウム「津波防災のためのPC構造物の可能性を探る」に参加・発表してきた。当委員会は私も委員として入っているが、実質貢献できていない。さて、その中での発表や基調講演を聴いて、土木としてきちんと「災害」のことを頭に入れておくべきと改めて感じた。土木の役割の1つに、ありとあらゆる災害に対応する、というものがある。河川専門だから自身のことは知らない、では済まされない。少なくとも土木技術者として、教員として、全ての災害について少なくとも知識の上で体系化しておく必要があるだろう。大学時代に、授業としては体系的に砂防については受けていない、と思っている。しかし、社会に出てからも日々勉強であり、自分で行わなければならない。


砂防は世界に誇る日本の技術である、という話を複数の筋から聞いたことがある。急峻な山々、山地に迫る住宅開発、多数の火山など、日本には数多くの土砂災害リスクがあるが、体系的に勉強をしたことがない。

最近、河川の河床洗掘による被害を香川県で複数例知り、そちらの勉強も始めていたところである。両者は若干異なるが、橋梁・コンクリート構造物の範疇を若干離れるが関係はしているという意味では似たような立ち位置にある。

砂防ダムの建設は、香川県でも多数行われている。今年になって近くの砂防ダムをたまたま見学する機会があり、知らないことだらけであることに気づいた。これから勉強を開始することとする。

2014年の広島の土砂災害、御嶽山の噴火、2015年口永良部島など、枚挙に暇がない。

ざっとネットで調べただけでもいくつかの情報を得て、整理し切れていないため、まずはリンクなどを保存しておくこととする。


◆土砂災害防止広報センター の活動





災害学習お役立ちページ(その通り、役に立ちそう)

非売品であるが、次の書籍がよく出てくる。ただし、国会図書館など大学opacなどに蔵書がない。

碑文が語る土砂災害との闘いの歴史、砂防法施行百年記念、砂防広報センター、1998年発行、357ページ

石碑の語る治水・利水・災害の歴史


四国災害アーカイブスの中での、砂防に関する情報



◆土砂災害に関する小説


柳田国男「空白の天気図」

新田次郎「怒る富士」

広瀬弘忠「人はなぜ逃げおくれるのか」

◆その他



◆T先生からの情報

砂防と治山がある
砂防学会があり、学会誌もある

2015年8月29日土曜日

展開図 ~さぬきかがくかん~

1年以上前に、新しい立方体の展開図を発明(?)し、フェイスブックでも速報として紹介させていただいたのですが、そういったことも世の中に発信すべくきちんと記録しておこうと思い、空き時間を見つけてcadなどでコツコツ作っていました。やっと1ページ完成したので公開します。

先に2014年6月にYouTube Channel上に 科学の缶詰~さぬき科学缶~ という番組を作り2編投稿しました。ただし、その動画だけでは面白さがわからないと思い、いつかはきちんと記録しておこうと思っていました。動画となると、対象が狭まるので、その限界も感じていました。

同名のサイトを立ち上げて、記録していくこととしました。家族の創作の記録のページにしたいと思います。ただ、オリジナリティやクオリティは重視するので、単なる子供の作品展示にはしません。初回は私の作品となりましたが。

次回は、娘が幼稚園のときに発明したトランプの遊び方紹介になると思います。ブログでは紹介していますが、文章だけなのでわかりにくいと思います。駆け引きもあり、大人も子供も楽しめるゲーム要素があります。

初回の作品は「展開図」です。


夏休みの自由研究がまだな人は、参考にどうぞ。


速報としては、2014年6月に、以下のブログにも記載していました。

2015年8月27日木曜日

高速道路を走ってみて

うちの高専は8月11日まで授業があり、その後お盆お休みを戴きましたが、8月は前半も後半もコンクリートの品質確保を中心とした現場、出張が重なり、飛び回ることとなりました。

高速道路に論点を当てて。

お盆は親族の家で過ごすために、長野県の蓼科へ行きましたが、妻と子供は一足早く蓼科に行っていたため、私が盆休みになってから追いかけて車で向かい、私の帰宅と合わせて一緒に車で高松に戻ってくる、というプランとしました。高松から蓼科までざっと500km。往路は1人の移動でしたが、連続運転の自信はなかったので、途中明石で一泊して2日掛けて向かうことにしました。


案の定、出発直前まで片付けるべき仕事が山積し、高松を出たのが22時でした。夜間の高速運転の経験は多数はありますが、夜間の高松自動車道の運転は初めてでした。


驚いたのは、夜間で視界が狭いときの対面通行の運転の怖さでした。現在高松自動車道は4社線化に向けて鋭意工事がなされています。渋滞解消というのが最大の目的と認識していますが、安全に快適に走行するという視点もあったのだと身をもって体験しました。鳴門までたどり着くと、4車線化も済んでおり、安心して走ることができました。


翌日、明石を出て、神戸、大阪、京都を抜けるところがやっぱり渋滞しました。高松にいると渋滞は殆どないため、懐かしさすら感じました。その横で、第二名神高速道路の延伸、などを見ていると、やっぱり道路インフラは大事だなと感じます。どれだけの時間ロスが発生し、コストや、コストに換算しにくい被害を受けているのか。渋滞をゼロにはできない、贅沢だという考えも聞かれますが、これだけ物流や人の交流に寄与している重要なインフラが渋滞では、ロスの方が大きいでしょう。

名古屋から諏訪までの中央高速道路の走行も初めてでしたが、休み休み行って、なんとかたどり着きました。


さて帰りは、子供たちの一声で、明石海峡大橋ではなく、瀬戸大橋を通って帰ることになりました。私も自分では運転したことがなかったので、数十キロ遠いものの、帰路は山陽道を選んで帰りました。

今回は贅沢に路線を選びましたが(距離は遠いが、高速料金はこちらが安いらしい)こうやって複数の道路を選べることも、冗長性としては必要であり、昨日の台風でも、瀬戸大橋は通行止め、明石海峡大橋は速度制限付きで通行可能、ということで、複数橋の効果は絶大でした。


全経路ではないものの、今回の旅で、八戸から福岡まで(太平洋側の)高速道路の運転を制したことになります。

実際に走ってみないとわからないことは多数あります。フィーリングで道路が いる、いらない、の判断はできない、と感じました。


体験したことがないから語る資格はない、というのは極論で、良くない考えだと思います。もしそうなら、私は子供を産むことができないので出産について語る資格がありません。そうではなく、知っていたつもりでも、やはり知識が足りないことがわかった、と謙虚になることが必要ですね。


先日、藤井聡先生の「超インフラ論」も読みましたが、わかりやすくまとめられていました。些細な指摘ですが、若干推敲が足りないような記述も・・・。対面通行は高速道路としては完成していないにしても、ゼロとして見せるのは若干違和感はありました。


2015年8月1日土曜日

サービスかモノか

車はトヨタのプリウスアルファに乗っている。2012年に購入し、覚えている限り初めてのリコールが発生したが、ニュースを見た翌日にはディーラーから電話がかかってきた。本日、6ヶ月点検であったが、併せて修理をしてもらっている。

ディーラーを離れて、民間点検と民間車検を繰返していれば、お知らせは来るのだろうか。民間車検会社の方もチェックはしてくれるとは思うが。こうやって、ユーザーを把握しているというのは、モノによっては大事だと改めて思う。



研究室の自室では、プリンターの買い換えの際に、ビジネス向けで定評のある、OKIにした。壊れにくいというネットやこれまで耳にした評判と、調べると5年間の無料保証および、5年間のトナー以外のメンテナンス部品無償交換が後押しした。これまでの経験で、必要だと感じたためである。

レーザープリンターは、良いものを買っておけば、最低5年、うまくいけば10年という印象はある。

無償修理のためにはユーザー登録が必要ということだったので、きちんと登録しておいた。3月に購入して、7月下旬の先週、致命的な紙送りのエラーが発生して、動かなくなった。

19時に電話すると、メンテナンスに限っては受付時間が終わったとのことで若干がっかりしたが、翌朝担当部署から電話もらえるということだった。翌朝9時過ぎにきちんと電話があり、打ち合わせをして10時半にはサポート担当者が研究室まで来てくれて、直ちにベルトユニット交換が完了して使えるようになった。

保証を受けるためには、ユーザー登録をすることと、ずっと純正トナーを使うという制約があるが、少なくとも今回のプリンターに限っては、私にとっては若干の安さよりも安定して動くことの方が優先されるため、今回、本当に選んでおいて良かったと思う。

トラブルが起きないに越したことはないが、今回のトラブルへの真摯な対応を見て、ますますOKIのプリンタのファンになった。


逆パターンとして、確か昨年買い換えた学生が使うインクジェットプリンターは、あまりにも値段の差があったので互換インクにしたとたん、インク詰まりが多発して、色の再現性はイマイチであるが、今は我慢して使ってもらっている。ビジネス向けなのでインクジェットは黒の発色が良い顔料系インクにしてみた。ただし、顔料系は粘性が高いようで、元々詰まりやすいという。それを互換インクにしたので、すぐにだめになったようだ。

白黒はレーザープリンタはあるので、カラーは以後買い換えるときには染料インクにしておけばつまりは少ないようだ。何事も一回目は失敗するようだ。



信頼おけるものは、モノを買うというよりも、サービスに対価を払う、という感覚に近い。プリンターについても、安心して使い続けられる権利を買う、という感じである。

2015年7月12日日曜日

道路緊急ダイヤル

道路緊急ダイヤルをご存じであろうか。

日本全国 #9910 で、道路管理者に電話が繋がり、道路の不具合を報告できるものである。人生でこれまで3回電話したことがある。

1回目は、国道を走行中に、ガードレール(中央分離帯)が走行車線側に50cmぐらいはみ出ているのを走行中に気づき、そのまま電話したものである。ハンズフリー通話ができるので、すぐに電話した。しかし、そのときは、道路緊急ダイヤルの番号をしらなかったので、110番通報した。

もし、後続車が飛び出ている中央分離帯に接触したら、大事故に繋がりかねない。警察に電話したので、当初は担当が違うとたらい回しにされそうになったが、緊急を要すると説得し、担当者にメモしていただき、その担当者から道路管理者に通報をお願いした。

その後、道路緊急ダイヤルの電話番号を、携帯と車のナビに登録した。

2回目はそれからあまり間が空いていない時期の通勤時間帯。高松でも交通量が多い、上天神交差点において、前の車両が荷崩れを起こしたのか、タイルカーペットのようなものが交差点内に転がっていた。前回に比べて緊急性は低いかもしれないが、気づいたら誰かが通報しなければと思い、連絡した。その日の帰宅時間に見てみたら、なくなっていたので、片付けられたのだろう。

3回目の今回は、7/9の朝。とある構造物の管理者から構造物の不具合の相談を受けていたので、現場を調査してから通勤しようとして、小一時間の調査が終わったときであった。

小さな市道であるが、側溝のようなものを塞いでいる金属のふたが数センチずれて、開口部ができていた。しかし、その開口部の方向が悪く、幅数センチ、長さ50センチほどの細長い開口部が、道路の左側に、道路の長手方向に平行に開いていた。

開口の状況


空き缶の大きさと比較 


閉めた状態

これは、自転車がもしはまったら、大けがをするような開口部である。

私の職業は土木工学で、土木構造物、とりわけ道路の専門家であるが、そんなの関係なく、大人として看過できない開口部である。幸い、大人が持ち上げればずらせることができる重さだったので、すぐに直した。

ただし、すぐに直せるということは、軽いということの裏返しであり、車両が通ったら再度ずれることは明かであった。そこで、前述の道路緊急ダイヤルに電話。

冒頭は自動応答サービスで、高速道路上か否かのチェックが入り、回されたのは一般道の担当者のようであった。カクカクシカジカ説明し、担当部署に見に行ってもらうことになった。ということで、一市民としての義務を果たした。

その場を直すとというところで終わる人が多いのではないだろうか。これは明らかに構造的に、欠陥のあると見なすことができる。蓋状のものは、マンホールしかり、容易に、動いてはならない。


この場所は、たまに通るので、今後どうなったのか、追跡調査をしてみたい。ただし、通報を受けた市(多分市道だと思うので)の土木職員が、大丈夫と判断してしまったらどうなるのだろうか。そこで初めて、土木技術者としての動くべきところだろう。


さて、このような通報というのは、私は市民としての義務だと思う。義務というと、反発があるかもしれないが、そもそも、全てお役所、お上がやってくれると思うのが間違いであり、少なくとも担当部署に対して、フィードバックすることは、市民としての義務だと思う。


全く不具合が起きないように四六時中全てのモノに対してパトロールするほど、お金や人は潤沢でないはずだし、そこまで税金を負担するつもりはない。今回の場合、路面の状況にまで気づかない子供が犠牲になる可能性が高いと思われる。大人なら、危ない、とひょいっとよけることができるかもしれない。

日本各地で、道路の点検技術者の育成や、市民を巻き込んでの道路の管理、道路の清掃、を行っているところもあるが、それに通じると思う。こういった不具合を、不具合であると認識するための教育活動は必要であり(今回の場合は、ちょっとした想像力、の範疇とは思うが)、そういうことを先導するのが土木技術者の役割のひとつであろうと思う。

ブログの移動(に近いもの)

表現活動の主体をnoteに移行しました。時間をかけた論考などはnoteに集約するようにします。こちらのブログはアーカイブとして残しますが、過去に力を入れた執筆したものは、再編集してnoteに投稿することもあります。 https://note.com/hayakazuh このブログ...