地元の橋について、オーソドックスに「川」という観点で整理することになった。単に、橋を探す、という活動を始めただけなのだが、GoogleMapで整理したり、写真をPCに整理し始めると何かのキーとなる並び替えやナンバリングが必要になったが、川として整理をするとスムーズになったためだ。
今までは、どちらかというと、道路の路線での橋を見ていたところがある。なぜなら、地元で車を中心とした移動では、川沿いに走ることはなくあくまでも道路が中心となるためである。
下記の通り図化してみると、とても新鮮だった。当たり前だが川は交差しない。地元の流れる川が、このような関係にあるとは、思いもよらなかった。
喩えると、神奈川県に住んでいた18年間、隣の東京都へは出張等で頻繁に訪れていたが移動は基本的に「電車」。すると、頭の中に構築されていた地図や位置関係は、電車網というのが中心となる。なので、道路の名称である「靖国通り」とか言われてもピンとこなかった。
私の頭の中では、橋に対するイメージのパラダイム転換であった。
GoogleMapのMyMapを作りつつあるので、そのリンクを貼っておく。香川県全部を1つに表示したいなと思いつつ、デフォルトでは系列が10種類までで、主要河川、その支流を別にラベルを分けて表示をすると10種類は越えてしまうため分けているのである。その辺は今後改善の方法を検討してみたい。全部を同じ色にすると、川と川の繋がりが見えづらいと思い、今のところ色を分けておきたいし、自動で連番で整理できるのがよい。
重複したデータは不要と思いつつも、こうやって地図を分けてしまうと隣の領域との繋がりが見えないことがデメリットとなる。よって、暫定であるが、隣の図葉に記載があるものを、敢えてコピーして黒色で示した。例えば、高松市の図に黒色で綾川が示されているのは、綾川と香東川等の相対的な位置関係を明示するためである。
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