2020年2月15日土曜日

カメラ熱再び

一眼レフカメラの愛機は、これまでキヤノンのEOS Kiss X9であったが、この正月に叔父からEOS 5D初代(EOS 5D Classic)とレンズを譲り受けた。EOS 5D初代といえば、2005年11月発売開始という古参のカメラであるが、センサが35mmフルサイズということで、カメラがわかる人にとっては別格のカメラである。

学生時代、土木構造物写真などを撮ることが好きであったが、最近はスマホや防水の現場用コンパクトデジカメなどで代用して雑に撮っていた。EOS 5Dとともに改めて写真道に精進したいと思う。35mmフルサイズの何が良いかというと、昔のフィルム一眼レフと同じレンズ群が使用できることだ。ただし、20歳の時に購入したフィルム一眼レフカメラは、5年ほど前に本体とともに愛用の広角レンズも手放してしまっていた。

土木構造物を撮ろうとすると、まずは広角レンズを手に入れなければと、早速中古で入手した。等倍(1:1)撮影(近接撮影)ができる本当のマクロレンズも欲しかったので、これも中古で程度の良いものが安価に手に入り、一応それらしいラインナップになった。

同じレンズ画角でも、F値が小さいものになると価格は数倍違うので、アマチュアということでこれで打ち止めとする。レンズ沼にははまらないようにしたい。

ただし、82mmのCPLフィルタと、強固な三脚は購入しないと・・・・。

【これまでの愛機】
本体 Canon EOS Kiss X9(APS-Cサイズセンサ)
常用レンズ Sigma 18-200mm 1:3.5-6.3 DC Macro (APS-C専用レンズ)
 フィルタ径:62mm
 CPLフィルタ


【新しい仲間】
本体 Canon EOS 5D 初代(Classic)(35mmフルサイズセンサ)(譲り受け)
 →リコール部分のミラー修理を依頼しメンテナンス完了。
 →フォーカシングスクリーンを方眼マットへ変更。

常用レンズ Canon EF 28-135mm 1:3.5-5.6 IS(譲り受け)
 フィルタ径:72mm
 CPLフィルタ


↑CPLフィルタ有の作例。反射光が低減されて赤色がくっきりと。

広角レンズ Sigma 17-35mm 1:2.8-4 HSM(中古購入)
 フィルタ径:82mm
 CPLフィルタ


↑広角レンズ(17mm)の作例。球は球のままだが柱の傾きに注目。

マクロレンズ Canon EF 100mm 1:2.8 USM(中古購入)
 フィルタ径:58mm


↑マクロレンズの作例。梅の花。前後のボケ感。

望遠レンズ Tamron 28-300mm 1:3.5-6.3(譲り受け)
 フィルタ径:72mm

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