一眼レフカメラの愛機は、これまでキヤノンのEOS Kiss X9であったが、この正月に叔父からEOS 5D初代(EOS 5D Classic)とレンズを譲り受けた。EOS 5D初代といえば、2005年11月発売開始という古参のカメラであるが、センサが35mmフルサイズということで、カメラがわかる人にとっては別格のカメラである。
学生時代、土木構造物写真などを撮ることが好きであったが、最近はスマホや防水の現場用コンパクトデジカメなどで代用して雑に撮っていた。EOS 5Dとともに改めて写真道に精進したいと思う。35mmフルサイズの何が良いかというと、昔のフィルム一眼レフと同じレンズ群が使用できることだ。ただし、20歳の時に購入したフィルム一眼レフカメラは、5年ほど前に本体とともに愛用の広角レンズも手放してしまっていた。
土木構造物を撮ろうとすると、まずは広角レンズを手に入れなければと、早速中古で入手した。等倍(1:1)撮影(近接撮影)ができる本当のマクロレンズも欲しかったので、これも中古で程度の良いものが安価に手に入り、一応それらしいラインナップになった。
同じレンズ画角でも、F値が小さいものになると価格は数倍違うので、アマチュアということでこれで打ち止めとする。レンズ沼にははまらないようにしたい。
ただし、82mmのCPLフィルタと、強固な三脚は購入しないと・・・・。
【これまでの愛機】
本体 Canon EOS Kiss X9(APS-Cサイズセンサ)
常用レンズ Sigma 18-200mm 1:3.5-6.3 DC Macro (APS-C専用レンズ)
フィルタ径:62mm
CPLフィルタ
【新しい仲間】
本体 Canon EOS 5D 初代(Classic)(35mmフルサイズセンサ)(譲り受け)
→リコール部分のミラー修理を依頼しメンテナンス完了。
→フォーカシングスクリーンを方眼マットへ変更。
常用レンズ Canon EF 28-135mm 1:3.5-5.6 IS(譲り受け)
フィルタ径:72mm
CPLフィルタ
↑CPLフィルタ有の作例。反射光が低減されて赤色がくっきりと。
広角レンズ Sigma 17-35mm 1:2.8-4 HSM(中古購入)
フィルタ径:82mm
CPLフィルタ
↑広角レンズ(17mm)の作例。球は球のままだが柱の傾きに注目。
マクロレンズ Canon EF 100mm 1:2.8 USM(中古購入)
フィルタ径:58mm
↑マクロレンズの作例。梅の花。前後のボケ感。
望遠レンズ Tamron 28-300mm 1:3.5-6.3(譲り受け)
フィルタ径:72mm
2020年2月15日土曜日
登録:
投稿 (Atom)
ブログの移動(に近いもの)
表現活動の主体をnoteに移行しました。時間をかけた論考などはnoteに集約するようにします。こちらのブログはアーカイブとして残しますが、過去に力を入れた執筆したものは、再編集してnoteに投稿することもあります。 https://note.com/hayakazuh このブログ...
-
新幹線を使って出張に行く際には、高松から瀬戸大橋を渡るマリンライナーで岡山駅まで到着し、岡山駅から新幹線に乗る。マリンライナーの乗車時間は60分で、経路検索で標準で出てくる乗換え時間間隔は、短いときには10分程度から、最短8分というのも頻繁に出てくる。 当たり前だが、6...
-
マルパッセダム( Malpasset Dam ) 1959年12月2日 完成したばかりのアーチダムが、満水時に決壊した。 水は下流に流れて、多くの方が亡くなった。 私は、マルパッセダムという言葉は、10年ほど前の黒部ダムの内部の見学の際に、 事前に下調べで知ったが、結局当...
-
Windows環境、Wordで論文を書き、PowerPointでプレゼンをする。数式をどうやって入力するのかが課題であった。Wordの2000年初頭までは附属の数式エディタでそこそこ軽快に数式入力をしたり、フォントを整えたりできたと思うが、今のWord2019環境では、デフォルト...