2018年7月18日水曜日

大切な写真データ

12歳の娘が生まれたとき以降、家族が所有するデジタルデータ(主に撮影した写真とビデオ)が12年分で300GBあるのだが、バックアップに外付HDD2台への保存だけでなく、某社のクラウドを利用することにした。

パソコンのSSDに余り空きがなかったので、少しずつ小分けをして、2日間かけて全体の99%のアップロードが完了。アップロードに要した時間は20時間程である。

今朝から家のネット環境がおかしいなと思っていたら、光回線の通信容量制限を超えていたようで、連続する3日間の上り通信容量が50GBを越えると帯域制限がかかるらしく、今朝から発動したようである。3日間は制限がかかるらしい。ただ、ほぼ完了しているので、安心である。

もし地震等で自宅のパソコンやHDDが同時に何か起きても、以後はデータは守られるようになったので、安心である。家のネット環境を光回線に切り替えた今年の1月以降、いつかアップロードしなければと思っていたけれど、半年間先延ばしになっていた。その後押しをしたのは、今回の豪雨災害である。水没したハードディスクも多数データが失われたと聞いている。そもそも流されてPCの在処すらわからないケースもあるだろう。

ここ数年のデータが増える速度は、平均して年間40GB程度であった。ただ、2月に一眼レフカメラを買ったので、今後はもっと増えるのは確実だが、今の1TBの契約容量であと20年弱で容量をアップグレードしなければならないが、そもそも10年後、いや2~3年後だって、ネットワークの常識は変わるだろう。

2018年7月12日木曜日

等価交換、適切な価格

先にブログで殴り書き公開した内容。後に推敲するかもしれないが掲載する。

++++++++++

利用料、工事代金というのは、原価のものを買うよりも、人件費や償却費などの金額が上乗せされているので、価格は大きくなり、その結果感覚的に高いなぁと思うことはある。しかし、人は、提供する側に廻ることもある(私は、消費者でもあり、サービスを提供する側でもあること)ので、諸々を考えると、全ての値段は等価であると思うことにしているし、そうしないとデフレで社会が廻らない。

身近な例では、私が知っているとある学校では、近距離の高速道路の利用は不可となっている。その料金を負担するのは、支給でなく自分の研究費なのに、近いからという理由で使えないのである。

家のウォシュレット交換程度であれば、電気屋で買って自分で取付けたらほぼ原価でできるし、業者に頼めばプラス数万円かかるので高いぁあと思ったりする感覚はある。でもエアコン工事はできないし、やろうと思ったらそもそもコンプレッサや専門工具を買う初期投資があるので馬鹿らしいし。

提供する側が適切な利潤を載せている場合には、納得できるならそれを利用すべきだし、自分でやりたいひとはやればいいし、高速利用でなく一般道で時間をかけて走りたい人は走れば良い。でも、そのサービスを利用したい人に対して、高い、贅沢なという理由で使用が制限されるべきではない。あくまでも等価であるため、贅沢ということはない。

家事を自分でやるのか、外部委託するのかも、同じだと思う。

表記の知り合いの学校の人に対しては、その人は現時点で内部のしかるべき人に伝えているそうなので、それ以上は関与せず、その人がしかるべき立場になって影響力が広がったときに変えれば良いとアドバイスしている。

ブログの移動(に近いもの)

表現活動の主体をnoteに移行しました。時間をかけた論考などはnoteに集約するようにします。こちらのブログはアーカイブとして残しますが、過去に力を入れた執筆したものは、再編集してnoteに投稿することもあります。 https://note.com/hayakazuh このブログ...