「私の半生」というと何かを成し遂げた人が振り返る言葉かとは思うが、縁あって橋梁新聞のリレーコラムの執筆をする機会をいただき、それを読んだ私の父の感想が「和彦の半生が描かれている(意訳)」であった。
橋梁新聞は、土木の中でも、特に橋梁(鋼橋)を中心としたさらに狭い分野の業界紙だと思う。狭いというとお叱りを受けるかもしれないが、コンクリート研究者として働いてきた中にはなかなか接点がなかったという点で。近年、橋をテーマにした研究や活動を行っている中で、日経新聞の有名な記事「私の履歴書」に似たタイトルのこのリレーコラム「私の橋歴書」はとても気にはなっていた。
下記のリンクで、橋梁新聞「私の橋歴書」のバックナンバーを読むことができる。
橋梁新聞 29022年4月1日号 私の橋歴書「林和彦:ゆりかごから墓場まで」
さて。このブログの更新が1年近く無いではないかと思われるかと思うが、いま別サイトへ引っ越しをしている最中で、そちらの整理がついたらお知らせしたい。